何となく、中学受験を始めないと、ということで塾に行かせているご家庭もあるかとは思うのですが、しかし、それ以上に、考えてる学校の問題を、親が早めに見ておくのは大事だと思います。
四谷大塚は、多くの学校の過去問をデータベース化して見せてくれていますから、こんな学校どうだろう、と思ったら、過去問を見てください。
そうすると、こんな理科の問題が出る、とか、こんな国語の問題が出る、ということがわかってくる。
直前になると、なかなか対応が難しくても、小さい時なら、まだいろいろ手を打てる。
例えば、植物を育てる、昆虫を飼う、理科実験をする、作文を書く、いろいろ。
そういうことの方が、実は早く塾に行くより効果的なのです。
6年生で慌てて、嫌いな植物の対応をする、って、小学生でも難しいですから。