平成23年12月から中学受験 田中貴.com通信を月刊で発行します。
このメールマガジンでは、学校情報、塾情報、学習アドバイスなど、適宜 掲載してまいります。→見本
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フリーダムオンラインは、以下の日程で夏期講習を行います。
小6生は頻出事項をまとめるとともに、それぞれの志望校に合わせた問題演習に取り組んでいきます。小5生はいよいよ入試で最もよく出るテーマを中心にした、基礎力の徹底を図ります。お子様に最適な学習スタイル、時間割の中からご都合のよい時間帯をお選びください。
本年度からカスタム個別ワークスがスタートしました。
カスタム個別ワークスはWEBワークスを使いながら、その学習内容を自由に設計できます。過去問や弱点補強など、いろいろなニーズにお応えしていきます。
受講の仕方などご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
志望校合格・学力向上へ向けて効率的なフリーダムオンラインのシステムで有意義な夏休みにしてください。
【期間】
第1クール 7月24日(月)~7月28日(金)
第2クール 7月31日(月)~8月4日(金)
第3クール 8月14日(月)~8月18日(金)
第4クール 8月21日(月)~8月25日(金)
【受付開始】
内部生 2023年5月22日(月)午後1時~
外部生 2023年5月29日(月)午後1時~
詳しくは以下のお知らせをご覧ください。
2023 フリーダムオンライン 夏期講習のお知らせ
tanakatakashi.netのシステムを使うと、在宅だけで中学受験の準備ができます。
模擬試験は受験しに行かなければなりませんが、それ以外に外に出る必要はありません。つまり、夜遅くまで塾に行かなくて良いし、家族と一緒に食事もとれる。
で、いろいろメリットはあるのですが、特に最近大事だと思うのは、習い事との両立です。
中学受験で学齢が上がっていくと、どんどん塾の日数が増えて、次第に習い事やスポーツをする時間がなくなってくる。
したがって止めてしまうというケースがほとんどだと思うのですが、しかし、本当のことを言えば、子どもたちはいろいろな力があるわけで、それを伸ばす機会を簡単にあきらめてはいけない。
慶應義塾湘南藤沢中等部は、受験時に活動報告書を求められます。これは、家庭、学校、家庭と学校以外の3つのテーマの中から1つを選んで、4年生以降の活動をまとめる。活動というのは当然、学業以外の活動ということで、最近の子どもたちは塾が増えて書くことがなくなりがち、なのです。
でも、いろいろなことをやれるようにしつつ、勉強も進めることができれば、将来に向けていろいろな対応力を養うことができるし、学業以外にもこれ、という得手があるのは、子どもたちの自信を支えるものではあるので、やはりそのチャンスは大事にしていきたい。
その意味では「オウチで中学受験」は、子どもたちの可能性を大きく広げることができるやり方だと思います。
集合塾の場合、先生との相性が悪いからといって、クラスを変えてくれることはまずありません。
だから、いやだなあ、と思っても次のクラス分けまでガマンしていないといけない。
しかし、それが続くことだってあるし、その間、やはり勉強の結果は伴わないことが多いでしょう。
だから先生は選べる方が良いのです。
相性の善し悪し、というのは、非常に大事で、それが良いから伸びる、というのはやはりその通りの結果が出る。
だから6年生は、先生をしっかり選べるような仕組みに勉強を変えていく必要があるかと思います。
少なくも、相性が悪いな、と思われる先生の科目は、個別に切り替えてみても良いかもしれません。
個別指導は、塾に通っている生徒がそのフォローとして利用するケースが多いと思うのです。
しかし、オンライン個別指導になれば、それなりにリーズナブルになっていくので、授業の数は増やしやすい。
だからといってべったり毎日というわけにもいかないので、やはり根幹となる学習のメインシステムが必要になります。
それでフリーダムオンラインはWEBワークスを作って、オリジナルカリキュラムを持っています。
2年間で完成させる理由は、短期間でまとめることに意味があるからです。
例えば他の塾に通っていて、どうもうまくいかなかった。やはりどこかでやり直したい、と思っても、それが長いカリキュラムであれば大変でしょう。
本カリキュラムは1年半でできており、残り半年が演習期間になっています。で、いわゆる受験基礎からスタート(例えば算数は等差数列や植木算)しているので、それなりにわかっているところが飛ばせるから、やり直そうと思えば1年でもやり直せる。
そして、そこで基礎を確立することで、また演習で力をつけることができるわけです。
そのためには自分で勉強することができないといけないので、WEBワークスが用意され、そのフォローをオンライン個別指導でプロの先生がするから、学習を完結することができます。
学校別対策も過去問と学校別バインダーで必要な勉強に先生が絞っていくので、効率良く学習を進めることができる。
子どもたちの負担を減らして合格をめざしたいと思います。
個別ワークスで過去問を指導しています。
で、まあ、全部正解になるわけではないので、いろいろ間違える。
最初のうちは、あまりいわないが、基本的になぜ間違えたのか、は考えていかないといけない。
数をこなすうちに、ミスのパターンも出てくるのです。
そうなると、徹底的にそこを修正していく。つまり、やり方を考える。
なぜ間違えるのか、解き方がミスを誘発するような解き方をしているからです。
例えば典型的なのは、式を書かない。これはまずできるようにはなりません。自分で確認できないのだから、確認できる方法に変える必要がある。
筆算も同じです。書く場所を確立して、そこで確認する。
答えを書くときに、再度、問題を確認するというルーテインも効果があります。
などなど、これまで多くの子どもたちがミスを犯して、それを修正してきた手法を教えていく。
そうすることでミスが減れば、合格点に確実に近づいていきます。
ゴールデンウィークも終わり、これから夏休みに向けて勉強が進んでいく時期です。
ただ空白の3か月と言われるように、いろいろ復習をしていて、結局学校別対策に入るのはあまり以前と変わらない、ということが起こりやすい。
この時期に少しでも学校別対策を進めることが、実は子どもたちの合理的な受験勉強には必要なことなのです。
で、とはいってもいろいろスケジュールが混んでいる。
そろそろ今のスケジュールは本当に必要なのか、考え直しても良い時期だと思います。
カリキュラムが一応終わり、これから入試に向けてそれぞれの志望校に合わせた対策をがんばっていく時期なのです。
しかし、それを集合授業でやるのはなかなか難しい。
だから空白の3か月が生まれるところはあるわけで、ここがひとつの切り替えどころ。
で、小学生だからオンライン個別を利用した方が良いのです。
先生が自宅に来る、あるいは教室まで通うということも必要なく、添削はオンラインですぐにやってもらえるし、わからないところをまとめて教えてもらうこともできる。
集合授業を続けていくと、2学期にまた授業が増えることになっているので、ここで工夫をしておく必要があります。
今の塾は間違いなく競争させられます。
だから、子どもたちの中にヒエラルキーが持ち込まれる。なので、受験だけのヒエラルキーにしてしまうと、子どもが消耗します。
しかし、別の軸がいくつかあれば、子どものバランスが保たれる。
それが習い事だったり、趣味だったりするのです。
なので、受験準備が始まっても、習い事をやめてはいけない。
受験勉強だけのヒエラルキーになってしまうと、うまくいかないとボロボロになる。
まだ子どもたちの精神力はそこまで強くないので、上手にバランスをとることを考えてください。
フリーダムはこの競争をできる限り廃して、6年生の模擬試験だけに絞っています。
もともとオンラインだから、他の子は見えない。ただ、それだけでは井の中の蛙になってしまうので、模擬試験を受けて状況を確認しながら、次の手を進めていきます。
刺激がありすぎてもいけないし、なさすぎてもいけない。
ただ今の子どもたちの状況はありすぎ、で、それがストレスにつながっているところがある。
だから競争に疲弊しない工夫をしましょう。
中学入試で使われる文章は、特段小学生を意識して書かれたものではありません。
作者はそれなりに自分の主張や考えがあってそれを書いているわけですが、これが中学入試に使われる、などとはあまり考えていない。入試のために書き下ろされたものはほとんどないので、その分、使われている言葉は子どもたちの理解を超えるものがたくさんあるわけです。
もちろん、そういう難しい熟語には註が施されているわけですが、それでもわからない、ということばはあるでしょう。したがって入試本番までにある程度語彙を増やす必要はあるわけです。
ただ、辞書を引いていくのは不合理です。もちろん辞書を引くことは大事だけれど、そうしょっちゅう引いていたら、文章が頭の中に残らない。相変わらずよくわからない、ということになってしまいます。
だから、横にいてどんどん教えてしまうのが一番手っ取り早い。
これは本当に、お父さん、お母さんんの力が大きい部分です。子どもは小さい時からお父さん、お母さんの言葉を耳から聞いていろいろなことを覚えている。
つまり、この方法は子どもたちに一番あった勉強法といえるのです。
だから怒気さえ含んでいなければ、本当に子どもたちにとっては一番わかりやすい状況なので、ぜひどんどん教えてください。
子どもは褒めて育てなければいけません。
これはどうしても必要です。絶対に褒めないといけない。
なぜなら、自己肯定感を持てない子は、積極性を持てないからです。
子どもは本来、非常識なぐらい自己肯定感を持ちやすい。
僕って凄い?になりやすいのです。だから、いろいろなことに挑戦できるし、やってみようという気になる。
しかし、自己肯定感が無い子は、何事に対しても臆病になり、やりたがらなくなる。それでは成長の機会がなくなります。
だから褒めないといけない。
僕って凄い?という感覚は絶対に持たせなければならないのです。