最近の塾のペースはやはり早いです。
さらに低学年からいろいろ盛り込んで競争させているところがあるので、傍で見ているとつい、「それはいらないでしょう?」と思うこともある。
ただ、マイペースでゆっくり進むために早くスタートする、というのはありだと思うのです。
問題はみんなで早くスタートすることで、本当に必要ではない子まで急いでやっている感じがする。
それならもっと他のことをやればいいのです。
習い事も、スポーツも子どもたちの成長には大事なこと。決して無駄なことはありません。
その時間を上手に作り出すために、早めからスタートするのは大いに良いことだと思うのです。
それこそ「スタートの自由」だと思います。