夏休みの計画をしっかり立てていきましょう。
WEBワークスの夏期講習はセットされていますが、それ以外の課題をどうするか、ということを考えて行かなければなりません。
最も大事なのは過去問。
6年生の夏休みに入る前には第一志望と第二志望は決めましょう。
その上で、その過去問をやっていく。すでに始めていて2回目に入っている場合は時間を計って練習します。
しかし、まだ充分に決められずに夏休みから始める場合は、1回目なので、時間を計ってはいけません。時間を計るとすべての問題に目がとおせなくなるからです。
1回目は子どもたちがどんな問題が出るのか、どういう形式なのかを知るための勉強ですから、手が着かない問題があってはいけません。
そして、直しも充分な時間が必要です。
わからなければしっかり解説、解答を読んで理解しなければなりません。その時間もしっかり計画してください。
後は、不得意範囲のやり直し。
WEBワークスで元に戻ることは容易です。あとは、どの分野をやり直すか、決めるだけ。
カリキュラムは以下のようになっていますから、その中からチェックして、やり直す内容を決めましょう。すでにやってある場合は、その差も履歴に出てきますので、課題が何かしっかり浮き彫りになると思います。