山の登り方1

お父さんは自営業で、割と家にいることが多い。

なので、子どもと一緒に勉強して、中学受験を迎えたい。

ということで、通信教育でスタートしました。

4年生、5年生とそれで進み、通塾はなし。

模擬試験は受けたものの、それほど手応えがあったわけではないが、逆にいろいろ成績情報過多にならず、子どもが分かるまでジックリ勉強しようと心に決めたそうです。

6年生の夏から、近くの塾の学校別特訓にだけ通い、あとは、過去問と塾の宿題を中心に組み立てました。

最後、過去問が終わらなかったので、一気に駆け込んだけれど、家で勉強する時間がしっかり確保できたので、特に問題なく、無事、第一志望校に合格したそうです。

まあ、お父さんが自営業だから、できた、と言われればまあ、それまでかもしれませんが、親子でじっくり中学受験に取り組めたひとつのやり方かと思います。