塾に行っているからできるようにならない?

という先生と先日話をする機会がありました。

まあ、言われることは、みんなと同じことをやっていて、どうして個の課題が解決するのか?ということなのです。

塾はみんな同じことをやらせる。これは当たり前のことであって、それが何か特別なことではありません。

集団塾というのはそういうシステムで出来ているわけで、そこで自分の課題と向き合うのは自分でしかないのです。

問題はそれを小学生がひとりで解決できるのか?という点で、まあ、ちょっと難しいでしょうね。

だからその先生は個別に指導を受けるべきだ、というのです。

それはその通りなのですが、みんなそんなことができるわけではない。

ただ、個の問題をどう解決するのか?

ここはちゃんと向き合っていかないといけない課題なのです。