子どもたちにとって遊ぶ時間は大切な時間です。
友だちとコミュニケーションを取る力もここで養われることも多いし、また体を動かす機会になることもある。
最近そういえば、町を歩いていて、小学生が遊んでいる姿をあまり見かけなくなりました。みんな、それなりにいろいろなことをしなければならないのでしょうが、放課後の校庭開放でもそう多くの子どもたちが遊んでいるわけではないようです。
これは本当のことを言えば、あまり良いことではない。年代によって子どもたちの遊びはいろいろ変わります。
ただゲームをしている、という子もいるでしょうが、みんなで遊ぶということは大きくなって必ずいろいろなことにプラスに働く。
外で友だちと遊びたい、という気持ちがある子はそれなりにその力があるわけで、その力を活かしたいと考えているところは多いのです。
だから、遊ぶ時間はしっかり確保してください。
この時間が一番簡単に削られてしまっているように思えます。