例えば、一緒に国語の問題を解いたとしましょう。
お父さんは〇だったが、本人は×だった問題。
なぜアだと思ったの?
とお父さんが聞くと、それだけでたくさんのお話が聞けるでしょう。
だってね、と子どもはいろいろ話をしたいのです。ただし、もちろんお父さんが聞いてくれてる、ということがわかっているから安心して話してくれるわけですが。
こういう時間が大事なのです。
特に低学年は。この時間でいろいろな言葉を覚える。たくさん問題を解かなくても、たくさんお話をしていると、言葉は自然に増えていくのです。
そういう時間をぜひ作ってください。