子どもたちも当然ストレスを感じます。
で、それが実際の態度に出るときはわかりやすい。
妙にプンプンしているとか、部屋に閉じこもってしまっているとか、そういうのは割とはっきりしているから、ああ、ストレスがたまっているなと思って、その解消を考えればよいのです。
しかし、それすらうまくいかない子がいます。
特に何かを言い出すわけではないが、突然、髪の毛を抜いてみたり。
なんか表情が生気がなくなったり。
これはちゃんと見ていないとわかりません。
受験勉強は明らかにストレスが溜まります。
なぜかといえば、それなりに子どもたちもガマンを強いられているから。
え、そんなことはない?と思っているのは親だけ。
だからしっかり見ていないと失敗します。
子どもたちの様子を見ながら、良く話を聞いてあげてください。
大事なのは聞くこと。その話からだんだん今の状況がわかってきますから。