中学入試の結果は、人それぞれではあるものの、全員がこの4月に新たな学校に進みます。
義務教育は残り3年間、後はそれぞれの志望や考えによって、進むステージがいろいろあるでしょう。
実は大学に行くだけではなく、いろいろな選択をする子どもたちがたくさんいます。
それぞれが、この3年間の中で、また考え、成長し、たどり着いた結論ですが、家族もそれを応援することで、次のスタートを子どもたちは切れるのです。
その意味で受験以上にまた、次のステージが大事になってくる。
子どもたちも成長していきますから、自分でいろいろなことを考えるようになる。だから、それをじっくり聞いて、一緒に考える姿勢が保護者には求められます。
多少なりとも距離を置きつつ、しかし、子どもが何を考え、何を望んでいるのか、しっかりコミュニケーションを取ることが重要な時間になっていくでしょう。
でも、それが大きな楽しみなのです。