力がつくかどうかが問題

塾に行く、行かない、というのは、それぞれ子どもの状況によって変わります。

例えば、塾が遠いが、合格すれば引っ越す、ということであれば、当然、通信教育やオンラインが準備の中心になるだろうし、また塾に通っていても、習い事との両立や、実際の成績で奮わない、ということであれば、やり方を再考する時が必要でしょう。

大事なことは、~でなければならない、というしばりをなくすことです。

中学受験をするにあたり、塾に行かなければならない、わけではありません。

ちゃんと合格する力がついていれば良いだけの話で、5人に1人は塾に行っていなかった、という話もあります。

我が家の状況、我が子の状態を考えて、何が一番良いのかを見据えていけば、自ずと道は見つかります。だから、~でなければならない、と考えないことが大事です。