開発当初から、子どもたちがキーボードを扱えるのか、という議論はありました。
しかし、入試問題の形式で勉強しなければ意味がない。選択式の問題ばかりではないので、問題は入試問題に合わせて作る。あとは入力方法を考える、ということで開発は進みました。
で、その判断は正しかったと思っています。記述も必要だし、自分で適語を答えるのも必要。
今の子どもたちの勉強の中で、ちょっと良いなと思うのが、お父さんのお古のタブレットに27インチディスプレーをつなぐ、という方法です。
そうすると答えはフリック入力できるので、自分でできる。
問題は印刷されたテキストとノートを使い、答えが出たら、タブレットで入力して答え合わせ。わからないと解説の動画を観たり、解説を読んだりということで進んでいけます。
しかもディスプレーが大きいので、少し離しておいておける。念のため、ブルーライトシャットの眼鏡をかけて、やっている子もいますが、これだとタブレット画面を大きくするので、それほど字が小さくならないし、動画もはっきり見える。
ということで、子どもたちが勉強しやすい環境を作ってあげてください。