子どもたちの音読を聞いてみると、国語の力はある程度はわかります。
ちゃんと漢字や文の切れ、などを考えながら読んでいる子は、それなりに文意のとらえ方ができているわけで、当然のことながら、国語はできる。
しかし、漢字をつっかえ、文の切れは間違えて、そして慌てて読んでいる、みたいな子は、これは練習をした方が良い。
でも、音読の練習なんて、低学年のときぐらいしかできませんね。
高学年になってくると、そういう時間はほぼなくなる。
だから低学年の時に、ぜひ子どもたちの音読を聞く機会を作ってください。
そうやって練習しているうちに、ちゃんと読めるようになってきます。