締め切り、守れる? 守れない?

通信教育とか、添削答案の締め切り、というのがありますね。

一応、締め切りがあって、それに間に合わないと、添削してもらえない、というところもあるようですが、しかし・・・。

締め切りって、守れる子もいれば、守れない子もいる。

で、守れない子は、ダメなのか?

というと、案外そうでもない。

あとからガーっとがんばっておいつく子もいるのです。

だからフリーダムは締め切りがありません。

これは良いのか、悪いのか、いろいろ議論はあったのですが、結論から先に言うと、あとからガーってがんばる子の可能性を否定する必要はない、ということになりました。

だって、守れる子は、ちゃんとその分のプラスをすでに受け取っているわけだから、それはそれで良いし、最後まで間に合わない子も、受けて案外合格したりすることもあるのですから・・・。

よく考える

算数ができるようになるには、よく考えることです。

しかし、たくさんの問題を与えられていると、そんな悠長なことは言ってられない。

どんどん、やる。しかし、やり方がわからなければ、とにかく答えを書く、だけになりがち。ここで生まれるのが、アテハメで、まあ、12の倍数が狙われやすいから、4800円とか、3600円とかになりやすい。

しかし、結構これが当たったりするから、困る。

で、そこから離れて1問1問ていねいに考え、解いていくと、最初は時間がかかっても、やがて「わかる面白さ」がうれしくて、がんばるようになるのです。

だから、そこまでちゃんと待てる状況にしておかないといけない。

今の塾はそこを待たないから、ドンドン振り落とされていく。でも、塾としてはそれでついてくる子が戦力になる、と思っているから、決してやり方は改まりません。

塾を止めると

思いきり、たくさんの時間が手に入ります。

へえ。こんなに取られていたんだ。と思うぐらい。

で、それをどう変えていくか、これは結構、知恵が必要です。

でも、プロと相談していけば良いだけの話。

自分で何でもかんでもきめる必要はない。フリーダムの講師もいろいろ、相談を受けて、学習内容を絞ったり、授業でポイントを整理したりしています。

大事なことは、そういうアドバイザーを近くに持っていること。

その上で家庭がいろいろ決めて行ければ、そうムリが出てくることはない。

我が家らしい受験をしてください。

あてはめ作文のもうひとつの作業

フリーダムオンラインの5年生の国語読解の教材には、「あてはめ作文」が用意されています。

これは、本文の根拠やキーワードを探す力を養うために、本文の要約に空欄が空いている。

それを本文を読みながら埋めていくのです。

ただ、ここで大事な作業をもうひとつしている。

それは、その本文の要約をノートに写す作業です。

え、そんなことが大事なの?と思われるかもしれませんが、案外、今の子どもたちはちゃんと写せない。逆にノートに本文を写すことによって、その中身が理解しやすくなり、逆にキーワードが見つかりやすくなるのです。

それほど、長い文章ではないから、割と簡単に写せるのですが、写すことで、文章が頭の中に入る、というプロセスが最近あまり行われなくなっているので、こういう作業をやってみると、国語の勉強にはプラスに作用します。

最も大切なデータとは

これまで毎月、組み分けテストを受けてきて、結構なデータがたまってきています。

しかし、ともすると偏差値や順位、クラスに目を奪われてしまって「最も肝心なデータ」を見落としている可能性があるかもしれません。

「最も肝心なデータ」とは、つまり「何ができていないのか?」ということです。

毎月、1ヶ月近くの学習を通じて、「できたこと」と「できないこと」が出てきています。

で、すでに一旦すべてのカリキュラムが修了した以上、あとは「できないこと」をいかに「できる」ようにするか、ということが目標になるわけです。ということは、何にスポットライトを当てなければいけないかは、明確でしょう。

「できないこと」です。

それはどこでわかるか、といえば、明らかに過去の組み分けテストが物語っている。

また、子どもたちが間違う癖も、答案には明確に残っているでしょう。

そういうところをまず、データとしてとらえないといけません。

順位や偏差値が気になるのはわかりますが、これら、組み分けテストの本当の目的は「何ができていないのか」を知ることです。

月間のテーマ

細かいto-doを決める前に、まず月間のテーマを決めていくと良いことがあります。

例えば、知識の暗記は集中的にいつやるのか?

時事問題はいつ練習するのか?

過去問はいつ1回目、いつ2回目?

そういうことを、月ごとに決めてみると、その後の勉強が具体的に決まってきます。

やること、目白押し?

だから、整理する必要があるのです。塾は9月以降、さらに通塾日数が増えますから、まずプランニングを先にしておきましょう。

本当に必要なことは何か、軸をしっかりさせておくことが大事です。

高校受験塾の囲い込み

中学受験塾が早期から生徒の囲い込みをしているという話をしていますが、実は、高校受験塾も早期からの囲い込みをしています。

つまり、高校受験塾で小学生のコースがある。

先に英語やったり、算数から数学へ、準備したり、という感じ。ただ、やはり、受験まではまだまだあるので、そうハードではない、ということなのですが、しかし、まあ、どこでも事情はいっしょ。

塾間の競争はあるので、早くから生徒を囲い込みたい、という気持ちはみんな同じですし、やることもそう変わらない。

で、大事なのは、家庭がよく考えることです。

塾はあくまで塾の都合で動いているので、我が家の事情は考慮せず。

それでグイグイ押してくるのは、まあどこでも同じですから、やはり、何が一番子どもに良いか、家庭が考えていくしかないのです。

塾中心になるのは、小学校受験と中学受験まで

塾中心で受験が進むのは、小学校受験と中学受験までです。

これはなぜか?

小学校と中学校は義務教育だから。つまり、ムリしてやらなくても良い。

しかし、高校受験や大学受験は、義務教育ではないので、これは学校も次の進路を考えて行くし、公立高校受験はまず、内申からスタートするところはあるので、学校との関係が強い。

が、高校受験も、私立受験ということになると、やはり塾の比重が大きくなる部分はあるでしょう。

だから、中学受験は塾に行かないと、ということになっていたわけですが、あまりにいろいろハード過ぎることになってくると、それもどうかな、という考えが出てきて当然でしょう。

受験の進め方はいろいろあるので、塾に頼らなければできない、という状況にはもうないので、それなりに我が家なりのやり方を考えれば良い、と思います。

笑顔を取り戻そう

本来、子どもたちは、快活で明るい。まだやっていないこと、興味があること、には積極的に向かっていく、志向を持っています。

しかし、だんだん「できないこと」「いやなこと」が増えてくると、それがなくなってくる。

子どもたちの顔から笑顔が消えてしまうのは、とても残念なことです。

では、どうすればいいか?

戻りましょう。できるところまで。

できる、と言う感覚を持ってもらうことが、やはり一番。

これができれば、次にこれができて、と進めるようになれば、だんだん自信を取り戻せます。

まずは、しっかり戻る。戻ることは決して遠回りではありません。

塾に行かなくてもやることはたくさん

例えば現在のWEBワークスで勉強している6年生の子どもたちは、

1)カリキュラムに合わせてWEBワークスで勉強する
2)志望校の過去問を解いて研究する
3)模擬試験のやり直しをする

など結構やることがあるのです。だから、それなりに忙しい。

忙しいが、まあ、少なくとも自分でコントロールできる範囲ではあるので、それなりにこなせる。

今は、無理矢理こなさせる塾が多すぎるのです。やれもしないことを言われれば、当然やる気はなくなります。

やはりこれならやれる、と思ってやる方が、精神的に積極的になる。

塾に行かずとも、充実した受験勉強ができるのです。