世界の多くの子どもたちはWEBで学んでいる

これから日本は人口が減るので、世界的に人材を求めていく流れになっていく、と少なくとも世界企業の経営者のみなさんはそう考えています。

そういう考えをしていかないと、やがて企業は滅んでしまう、と思っているからです。

では世界の子どもたちはどうやって勉強しているのでしょうか。

世界の子どもたちがみんな豊かで良い暮らしをしているわけではありません。しかし、そんな中でも多くの子どもたちがいろいろな勉強をしている。

しかしそれはWEBから学んでいることが多いのです。これが大きく変わったことのひとつ。

実際に今日本でもいろいろなことをWEBで学ぶことはできる。ちょっと調べ物をするのにあたって、WEBを開いた方が速いということはみなさんが経験していることでしょう。

世界の子どもたちは小さい時からそれしかないことが多いので、そこで勉強する。しかし、内容としてはなかなか進んだことを学べるところはあって、それがやがて子どもたちの力になり、新たなキャリアを生んでいるところもあるのです。

だからWEBで学ぶということは、これから普通のことです。

先生に習う、より「もっと自由」だし「もっと簡単」になっている。

そういう力を今の子どもたちはもっと身に付けていかないといけないのではないかと思います。

実際に自分で興味を持ったことを調べた結果として、自分で勉強してしまう子どもたちがこれから増えていくことになるのでしょう。

その点は、きわめて平等になっているとも言えますが…。