塾に行っても、家でなかなか自分で勉強しない、という子どもの話をよく聞きます。
それで、お父さん、お母さんは仕事で外に出ているから、カメラで監視したり、ゲーム機やテレビのリモコンを隠したりしている。
しかし、こういうのはイタチごっこで、何も変わらないのです。
実は、そういう子の多くは、もう塾でおなかがいっぱいになっている。何もそれ以上、勉強しなくたって良いじゃないか、と思っているのです。
ここが親の認識と全く違うところ。親は、塾に行くのはみんな当たり前にやっていることだから、そこから差をつけるなら家で頑張らないと、と思っているわけです。
親の考えは、その通りなのだが、子どもがおなかがいっぱいだ、というところをムリに食べさせようとしている、という点はあまり考えられていないのではないでしょうか?
実際に塾に行かなくても、自分で勉強できる子は「WEBワークス」で、ドンドン先に進んでいます。
なぜか?
おなかがいっぱいになっていないから、です。
このくらい、やんなきゃね、と思ったら、それは頑張るし、自分で頑張れば早く終わって、残りの時間にゲームやテレビを見られるとしたら、それは頑張り方が全然違います。
要は、がんばろうと思える仕組みにしていないところに問題がある。
別に塾に行かなくても、ちゃんと自分で勉強すれば、合格できますから。