絵が好きな子

絵が好きな子がいます。

ノートでも、教科書でも、あるいはテストの余白でも、何か絵を描いている。

あまり感心されない行為のように思われがちですが、いやいや、描きたいという気持ちが強いのです。

いつも、何か描きたいと思っているのです。

つまり表現したい、という欲求が強いのですね。

それが、実は空間把握能力に繋がったりするから、決して止めてはいけません。

時間が許す限り、描ける時間を与えてあげてください。

よくわかるようになりました

大手塾から移ってきて1ヶ月。

オーバーフローだった子が、今は落ち着いて勉強に取り組んでいます。

元から意欲はあったのだが、あまりにもやることが多すぎて整理できないでいたのでしょう。

しかもやらなければいけない、という気持ちが空回りしていたので、その分理解が進んでいなかった。

社中に移って1ヶ月。聞いてみるとやはりよくわかるようになった、そうです。

というのも、問題数を限定しているから、じっくり考えられている。そうなると、わかるから、おもしろい。おもしろいからまた進む、ということで、勉強が「やらされている勉強」から「自分でやる勉強」に変わっているのです。

本人はまだ気が付いていないかもしれない。

でも、だから力がつく。

塾を変わるのはなかなか勇気がいりますが、しかし、問題点がはっきりしていると結果はすぐに出てきます。

地図を見る

4・5年生であまり細かい地理の知識を覚える必要はありません。

いや、覚えるのが好きな子はいて、そういう子は社会が好きだから、勉強しなさい、というと社会ばかりやる。だから、社会の点数はいいが、それ以外はボロボロということもあります。

でも、好きなのは大事なので、いやいややるよりは良いでしょう。

で地理で一番大事なのは地図を見ることなのです。

細かいことを覚えるよりも、この川はどこから始まっているのだろう、とか。この鉄道はどこに繋がっているんだろう。とか。

そういうことを遊びながら見ていてほしい。

そういうことが好きな子は必ず社会はできるようになるし、好きになります。だから地図を楽しんでください。

オンライン塾は自分で勉強する子の塾

オンライン塾は基本的に自分で勉強する子の塾です。

だから、オンライン家庭教師というシステムはあるが、それは補完的な役割でしかない。

土台、毎日先生とやる、などというのはあまりプラスにはならない。自分でどんどんやって、わからないところを先生に聞く、というのが一番効率が良いのです。

ああ、ウチの子はそれはダメだ、と思う方が多いかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか?

やらされているから、やらない子は多い。あるいは、やることが多すぎて終わらないからやらない、だけかもしれません。

ちゃんとやるべき内容をコントロールして、達成感を持たせれば、結構、目的意識がはっきしている子はやります。そしてここがポイントですが、

自分でやるから、効率が上がる」のです。

やらされれば、他のことばかり考えるから、効率は上がっていない。本来自分で勉強する力を持っている子どもたちは多いのですが・・・。

遊ぶ時間

遊ぶ時間は大事です。

子どもたちはいろいろな力が成長しないといけない。だから人と話すことも大事だし、友だちとコミュニケーションをとることも大事。

絵を描いたり、ブロックを組み立てたり、スポーツをしたり。そういう時間の中でいろいろな力が身につくのです。

受験勉強はただ、考える力はつくかもしれないが、それ以外には特にない。

ある意味で言えば、ある分野だけの力しか伸びません。

しかも、学校を出ると、ほとんどもうその力は使わない。いや、ホントにそうでしょう?

だから、遊ぶ時間は大事です。大切にしてあげないといけません。

オンラインだけで合格できる?

と思われるかもしれません。

まあ、塾に簡単に行けるから、そういう発想になるのだと思うのです。

しかし、地方の子の中には、簡単に塾に行けないところもある。しかし、お父さんの転勤でやがて東京に戻ってくる、あるいは、東京の私立にやりたいと考えているご家庭はそういう地域にもいらっしゃいます。

だからオンラインを頼りにしていただけるわけですが、そういうお子さんが過去ちゃんと合格して行くのを考えると、本当にオンラインだけで合格することは可能だと思うのです。

しかし、塾に行けるご家庭はそこはあまり考えないでしょう。

でも、遅い時間に子どもが外に出ることもなく、子どもが受けたい学校の学校別傾向に沿った勉強に特化して、夕食は家族といっしょに食べられて、かつ、組み分けのプレッシャーもない、としたらどうですか?

私はいいことづくめだと思うのです。経済的になることも間違いないので、まあ、みなさんが保守的になっているだけだ、と思っているのですが・・・。

公文は行くべきか?

低学年から計算力を身につけさせたい、ということで割と公文は人気があります。

中学受験生で、公文経験者は結構多いですが、概ね小学校6年生の中身ができるようになったところで、やめるというパターンが多いようです。

まあ、計算が主体ですから、計算練習は家でもできる、とはいうものの、なかなか管理できない、なら、公文に任せるという手はありでしょう。

中学受験に関して言えば、公文推薦というのがあります。

公文の推薦試験に合格すれば、私立中学に推薦が出る、という仕組みで、加点の割合はそれぞれの学校で違いますが、まあ、プラスにはなる。

もちろん、あまり偏差値の高い学校は入っていません。でも、結構助かるときもあるものです。

算数に半分の時間を割いて良い

この時期は勉強時間の半分は算数で良いでしょう。

中学入試は算数が出来る子が有利です。

なぜか?

算数は問題数がある程度限られる。社会のように知っている,知らないだけで決まらない。だから、問題を解くのに時間がかかる。

だから問題数が少ない。ということは1問の配点が大きい。算数1問ミスすると、理科や社会で5問ぐらいできないと、そのミスを回復できないのです。

なので、算数に力を入れることが大事。

満遍なく、なんてやらなくて良い。算数、がんばりましょう。

本を読む習慣

最近の入試は文章が本当に長くなっています。

そして、傍線部のところと解答で抜き出す部分が2ページも離れている、ということもある。

だから、やはり読める力を培っておくことが大事。

小さい時から、本を読む習慣はなるべくつけた方が良いのです。

そういう意味では図書館は便利です。本当にたくさんの児童書が置いてあるので、別に買わなくても充分に読みたいだけ読める。

いかにそれを利用するか、小さい時の経験が大事です。

第一志望の出題傾向で受験準備を絞る

集団塾は全員に同じことをさせる、ということは、当然、すべての学校に向いている、ということです。

以前、大手塾の教務部長と話をしたときも、「全ての学校に対応できるようにする方針」と語っていました。まあ、それはその通りだと思うのですが、しかし、子どもの立場で考えると、それはやはり相等しんどい。

いろいろなことができないといけなくなるし、まあ、志望校によって要らないことも多いのです。

だから、優先順位を第一志望校の出題傾向で絞るのです。

例えば国語。今から第一志望の問題を解きましょう。

どの塾も大方、テキストの問題はどこかの学校の過去問なのです。だから、他の学校の問題を解くくらいなら、第一志望の問題を解いた方が、本人のモチベーションが違ってきます。

というように、考えて行くと、結構やることは絞れるものです。・