1週間6コマ

フリーダムの学習は基本的に1週間の単位で進みます。

テキストは各教科ありますが、算数は2種類あり、演習が加わっています。

さらに算数のボリュームが多いことから、授業単位で数えると

算数3コマ 国語・理科・社会各1コマ (1コマ 80分で学習を進めるのが基本的なペースです。)

という時間配分で勉強することになっています。

ただ、本人の力によって進むスピードはいろいろですから、その1週間の内容をどういう風に進んでも良いことになっています。

また締め切りは月例テストですが、これを遅らせて受験することも可能です。

大事なことは「確実に理解を進める」ということで、一応の目標としては中学受験に出題される内容を6年生の1学期までに学習する、という設定になっています。

夏以降、模擬試験を受けていくためにはその目標をまずクリアすることが大事で、だから1週間の区切りがつき、さらに1か月の区切りをつけていますが、その締め切りは可動なものとしています。

ですから、自分の準備ができてから月例テストを受ける、ということができる。

積み残さないように、確実に進む工夫をしているのです。

習い事を続ける

子どもたちがやっている習い事やスポーツはいろいろあります。

それぞれきっかけがあって始めて、練習し、だんだん面白くなってきていることも多いでしょう。またできることが増えて、本人の自信につながっていることもあるかと思うのです。

しかし、近年中学受験の塾が早く始まるので、スポーツや習い事を早くにやめてしまう子どもたちが増えています。

本当はもっとやりたいだろうし、実際にこういう習い事やスポーツは自分の力を本番で出し切るという点においては受験にもプラスになるのです。

が、やめてしまうとそういうメリットが得られなくなる。またやめてしまって子どもたちが受験勉強にまい進するかというと、そうではない。むしろそれがストレスになって家庭や学校で思わぬ行動を引き起こすこともあるのです。

だから、本来なるべく続けた方が良い。これにはやはり知恵が必要です。

実際に最後まで習い事をあきらめずに続けて、志望校に合格した子も少なくありません。ただ、やはりそれなりに工夫は必要でした。

習い事やスポーツで自分の時間の都合に合わせて勉強するとなれば、やはり個別指導になることが多く、実際に個別ワークスを選択した子どもたちも少なくありません。

後半模擬試験などでいろいろ時間がとられることも少なくないですが、それでもある程度までは続けられることが多く、子どもたちにもいろいろな力が身につくので、遠慮することなくやり続けていきましょう。

特に小さい時の習い事は、体を鍛えたり、自信を培ったり、あるいは向上心を持ち続けるのには非常に大事な家庭教育のひとつだと思います。

まずは算数と国語でスタート

最近は多くの中学校が4教科受験をしていますが、しかし、低学年からのスタートはまず算数と国語でよいと思います。

国語はとても大事だという話をしました。これはどの教科にも通じるし、直前にがんばっても点数が伸びるものではあまりない。

どちらかといえばコツコツ積み上げていくことが大事なので、まず本を読む、漢字の練習をする、そして適宜問題集をやっていく、という流れになっていくでしょう。

算数は、まず計算ということになりますが、計算ばかりやっていても飽きるだけなので、文章題のテキストを進めていけばよいのです。

ただ、最初からあまり難しいことをしないで、自分のペースに合わせていくことが大事。

BASIC算数は、オリジナルで編集されたテキストですが、動画もあり、できる子はあっという間に勉強できるでしょう。

まずはこのコースをやってみて、特に問題がなければ2年間のコースで十分に受験準備は終わると思います。

スタートの自由ーBASIC算数についてー

BASIC算数はフリーダムのカリキュラムに入る前の算数基礎練習をWEBワークスで勉強するコースです。

フリーダムは負担を軽減するために、2年間の受験勉強を推奨しています。

これは変わりません。

すべての子どもたちが飛び級のような状態で消耗戦に突入するのは、負担が大きすぎるし、また意欲や自信をなくす可能性もあるので、4年生の3学期からカリキュラムがスタートします。

しかし、周りの塾はすべて1年前あるいはもっと前からスタートするので、本当にこれで間に合うのか、心配になってしまう。4年生でも勉強できる方が親としては安心できるということなので、では自宅でできるシステムをということで、作られたコンテンツです。

全部で8回の授業になります。

第1回 植木算
第2回 等しい差で増える数
第3回 和差算
第4回 分配算
第5回 角度
第6回 正方形と長方形
第7回 三角形といろいろな四角形
第8回 三角形といろいろな四角形の面積

ということで、それぞれの回にテキスト、緑板問題という練習問題、まとめのテスト、そして入試問題に挑戦!があります。

入試問題に挑戦!以外はすべての問題に動画解説がついています。

自分でどんどん進めますので、早めに終了する子もいるでしょう。

その続きはフリーダムのWEBワークスで勉強を続けてもらえれば良いので、子どもたちに負担を強いる必要はないという方針です。

なので8回分やってもちろん途中でいったんお休みして、来年からスタートでも結構ですし、せっかく始めたのだから少しずつ進みながら、5年生のときに習い事やスポーツと両立する、ということでも良いと思います。 なので、BASIC算数は以下の2つのコースでお取りいただけることになりました。

1)ロケットスタートコース
BASIC算数と本科バインダーをセットにしたコースです。
BASIC算数の他、本科バインダーが利用できます。BASIC算数の範囲以外の基本問題も、バインダーのジャンルから見つけることができますが、基本以上をクリックするとまだ習っていない範囲の問題が出る場合もあります。
なので、まずは基礎問題をクリックして問題に挑戦してみてください。案外習っていない、と思っていた問題も自分で解いていけるかもしれません。

2)マイペース算国コース
BASIC算数とWEB学習システム2教科(算数と国語)をセットにしたコース(WEB学習システム2教科にも本科バインダーがついています。)
BASIC算数8回が終了した後は、フリーダムのレギュラーコースを勉強するコースです。本科バインダーもついていますが、カリキュラム通りに勉強を続けていくことができます。毎回のテキストと動画解説、月例テストも利用できます。

どちらも無料体験ができますが、BASIC算数は8回しかありませんので、第1回の植木算のサンプル講座をごらんいただくだけです。それ以外のシステムはすべて本番環境ですので2週間お試しください。

費用は
1)ロケットスタートコース
月額 8800円(消費税込)

2)マイペース算国コース
月額 13200円(消費税込) です。2)はWEB学習システムの2教科コースの費用と同じになります。

無料体験は以下をクリックしてお申し込みください。

1) ロケットスタートコース無料体験サインアップ

2)マイペース算国コース無料体験サインアップ

早くから始めなければいけない、と私たちは思っていません。5年生になる年の2月からで十分です。

一方で、先に始められるのであれば5年生でもスポーツとも両立できる、という話もあって、フリーダムに新たな自由「スタートの自由 」を追加しました。

「式を書く」は早めに定着させる

テストを早めに始めてしまうと、どうしても子どもたちは急ぎます。

時間が間に合わないといけないから、というのがまず頭に起こる。

だから6年生になって指導を頼まれたときに、試験で式を書かない子が結構多いのです。

で、ミスをする。本来式を書けば4つぐらいで出る計算問題をそれこそ、問題用紙をぐしゃぐしゃに書いて、それで答えが出ない、みたいなところがあるわけです。

なので、計算問題を始めるときに、式を書くことを早めに定着させることが大事です。

ここがしっかりしないまま、テストを受けることを優先するとミスがなかなか治らなくなる。

しかも、式を書くと時間がかかるという固定観念にとらわれてしまって、なかなか点数が伸びない、ということになるのです。

まずは正確に解く、ていねいに解くということを大事にして、早く解くはあとから身に付けるようにすると良いのですが…。

勉強する順番はそう変わるわけではない

どこの塾でもカリキュラムを作るわけですが、しかし、その順番というのはそう変わるわけではありません。

例えば理科でいえば、どうしても生物や地学の分野が先に来る。

算数で比と割合を習ってからでないと、物理や化学のようないわゆる理科の計算問題は扱えないからです。

また、算数も、小数、分数があって、その次に割合があり、さらに比と進む。先に比を習っても良いのですが、しかし、そうなるといろいろ不都合が出てくる部分があるので、こういう順番になる。

そして円周率の問題があるから、小数を習ってから円や扇形になるわけで、まあ、そこはどこでも変わらないのです。

問題はスピードなのですが、しかし、やはり中学入試に出題される範囲というのは概ね5年生と6年生で習うことがほとんど。

だからそれまでは基礎を学んでいるわけで、だったらそれほど慌てなくても大丈夫なところはある。

それを早くから競争させて、というのはある意味塾の営業戦略みたいなところはあるわけで、みなさんが冷静に考えれば、そう煽られる必要もない。

自宅でしっかり算数の基礎と国語の読解を学んでいれば、4年生の2月からで十分に準備はできます。

だから家庭での教育に重きを置いた方が良いと思っているのです。

伴走する意味

中学受験は、小学生のする受験です。

ですから、中学生や高校生の受験とは状況がまったく違います。

いろいろなことを、本人だけで判断するのが難しい。だからお父さん、お母さんが決めるということもある程度はあるでしょう。

一方で、本人の受験ですから、あくまで勉強するのは本人でなければいけない。

だから伴走なのです。

一緒に走ってあげる。一緒に勉強するという発想はここから生まれたと言ってもいいかもしれません。

別に親が教えなくても良いのです。

一緒に考える、一緒に問題を解く。

大人ですから、先にできるでしょう。でも、それで子どもが何をやっているか、わかればそれが一番大事なことです。

そして目的は中学受験ですから、入試に合格するためにこれは本当に必要なのか、やはり大人が判断する部分が出てくるでしょう。

そこをしっかり一緒に考えてあげる必要があるのです。

最近は中学受験が加熱化してどんどん塾の論理が強くなっているところがあるので、やはり家庭は家庭なりに考える、ということをしっかりやってほしいと思います。

一緒に勉強すると、会話が増えるのです

例えば、一緒に国語の問題を解いたとしましょう。

お父さんは〇だったが、本人は×だった問題。

なぜアだと思ったの?

とお父さんが聞くと、それだけでたくさんのお話が聞けるでしょう。

だってね、と子どもはいろいろ話をしたいのです。ただし、もちろんお父さんが聞いてくれてる、ということがわかっているから安心して話してくれるわけですが。

こういう時間が大事なのです。

特に低学年は。この時間でいろいろな言葉を覚える。たくさん問題を解かなくても、たくさんお話をしていると、言葉は自然に増えていくのです。

そういう時間をぜひ作ってください。

勉強は楽しいと感じてもらいたい

一番最初に子どもたちに感じてもらわないといけないのは、「勉強は楽しい」ということです。

勉強が楽しいものであれば、子どもたちは積極的にそれに向かってくれるでしょう。

しかし、最初から競争だの、テストだのあれば、そうはならない。

やらされることが増え、やりたくない気持ちがどんどん大きくなってくる。これは特に小さい時には気を付けなければなりません。

では、どうやったら勉強は楽しくなるか。

お父さん、お母さんと一緒に勉強して褒めてもらえれば、子どもたちは間違いなくうれしい。

そしてお父さん、お母さんと時間を共有できるのだから、これもまた楽しい時間になるのです。

それはまたお父さん、お母さんにとっても同じこと。

中学生になってくれば、なかなか一緒に勉強する、ということにはなりません。

だから小学校の時間は貴重なのです。

それをわざわざ他人に譲る必要はない。

大いにお父さん、お母さんも楽しい時間にするべきだと思います。

大事なのは国語

近年の国語の入試問題はどんどん長くなっています。

もともと出題される文章は、別に小学生を対象にした文章ではありません。だから同じ文章が高校入試や大学入試に使われることもあります。それを小学生で読みこなすためには、それなりの語彙力が必要になるのですが、それは最初からかなり個人差があります。

で、知らない言葉をどうやって覚えていくか。

ここで辞書はあまりあてにならないのです。例えばAということばを引いてBということばを見つけるが、そのBがわからない。で、Bを引いてみるとAと書いてあったりするのです。

これは母国語の辞書としてはよくある話。だから、辞書を引かせようというのはもう少し後のことなのです。

本当は大人が一緒に読んであげて、知らない言葉を横からどんどん教えるのが良い。

子どもは自分で読んで勝手にわかっているつもりになっているから、ある程度聞いてあげるのも大事なこと。

「ここの意味はわかる?」

「この言葉は知ってる?」

そうやって確認していくと、案外わかっていなかったりするものです。でもそこで叱らない。

そしてどんどん意味を教えていく。お父さんなり、お母さんなりの解釈でかまいません。その文章に合わせた意味を考えて教えてあげてください。

子どもはそういう会話から、たくさん言葉を覚える。

小さい時からお父さん、お母さんに言葉を習っているのですから、一番それが頭に入りやすいのです。ここを上手に利用する。

だから塾で文章を読むよりも、家でお父さん、お母さんと文章を読んだ方が子どもはわかります。

やがて文章を読んで言葉を習ったり、お父さん、お母さん以外の大人の人と会話をして言葉を知っていくのですが、しかし低学年のうちは、お父さん、お母さんの言葉が一番効果があります。