競争に疲弊しない工夫

今の塾は間違いなく競争させられます。

だから、子どもたちの中にヒエラルキーが持ち込まれる。なので、受験だけのヒエラルキーにしてしまうと、子どもが消耗します。

しかし、別の軸がいくつかあれば、子どものバランスが保たれる。

それが習い事だったり、趣味だったりするのです。

なので、受験準備が始まっても、習い事をやめてはいけない。

受験勉強だけのヒエラルキーになってしまうと、うまくいかないとボロボロになる。

まだ子どもたちの精神力はそこまで強くないので、上手にバランスをとることを考えてください。

フリーダムはこの競争をできる限り廃して、6年生の模擬試験だけに絞っています。

もともとオンラインだから、他の子は見えない。ただ、それだけでは井の中の蛙になってしまうので、模擬試験を受けて状況を確認しながら、次の手を進めていきます。

刺激がありすぎてもいけないし、なさすぎてもいけない。

ただ今の子どもたちの状況はありすぎ、で、それがストレスにつながっているところがある。

だから競争に疲弊しない工夫をしましょう。