暑い日が続いています。
暑さ、寒さも彼岸までと言いますが、あと1ヶ月以上、ある。
そうなると、子どもたちの体力がやはり厳しい。
なので、ここは家庭学習中心で、体力を温存していくことが大事。
体調を崩す、というのは勉強のペースも崩れるので、あまりプラスにはならない。
子どもたちの体力に合わせて、ペースをしっかり作っていけば、それなりに力は確実についていきます。
2年間で、無理なく、無駄なく、親子で楽しく受験勉強を進めましょう。
暑い日が続いています。
暑さ、寒さも彼岸までと言いますが、あと1ヶ月以上、ある。
そうなると、子どもたちの体力がやはり厳しい。
なので、ここは家庭学習中心で、体力を温存していくことが大事。
体調を崩す、というのは勉強のペースも崩れるので、あまりプラスにはならない。
子どもたちの体力に合わせて、ペースをしっかり作っていけば、それなりに力は確実についていきます。
ビリギャルの坪田先生が、「君がもし合格したら、結局君は頭が良かったんだよ、と人は絶対に言うから」と言われていたそうです。
まあ、世の中、そういうところは間違いなくある。
しかし、子どもが努力してがんばったのか、小学生時代、一番わかっているのは親でしょう。
だから、親がちゃんとわかっていればいいのです。
また、がんばっていないという場合もそれはそれで親が分かっていればいい。
私は良く、「合格して失敗する子」のお話をしますが、中学受験で最悪なのは「がんばらずに合格した子」なのです。
何となく合格して、上位校に行ったものの、結局は底辺を支え、しかし、自分が努力していないことには気付かない、とやはりそれなりに問題が大きくなっていく。
がんばらなくても落ちていれば、また次のタイミングで取り返すこともできるのですが、がんばらずに合格するとそういうことになりやすい。
で、そういうことも含めて親が一番わかっていればいいのです。
がんばったところは認め、ダメだったときは、次に取り返せばいい、ぐらいに思ってあげていること、これが子どもたちを支える元になるでしょう。
子どもたちは講習、お父さん、お母さんは仕事、ということで、家族が一緒に食事をとる時間がどんどん減っているようです。
子どもたちが大きくなると、さらに部活だ、塾だ、なんだ、かんだ、で一緒に食事をとる時間がさらに減っていく。
そうすると、子どもたちの変化に気づかない、あるいは問題を抱えていることがわからなくなったりする。
一緒に食事をして、話をしているだけで、いろいろわかることはあるのです。
だから取引で接待をしたりするわけだから、まあ、家族と一緒に食事をとるということは、実はとても大事なこと。
とはいってもそれぞれ都合があって、なかなか時間が合わないでしょう。でも、そうしようね、とお互いに思っていることが大事。
そうするとその思いがちゃんと伝わって、食卓を囲むことができます。
特に子どもたちが小さいときは、いっしょに食事をすることは大事な時間だと考えてください。
ここのところ、中学受験の弊害として親子バトルが指摘されることが多くなりました。
つい成績のことや、日ごろの勉強、態度などが原因で親子バトルが起き、子どもたちを感情的に怒る、あるいは叩く、というようなことが起きているという指摘があります。
いずれにしても暴力は良くないが、しかし、そこまでいかなくても親が感情的になることはあるでしょう。
その原因は「施恩」の論理です。
親はこれだけ頑張っているのに、なに、その態度!
これまで大変だったのに、なぜ勉強しないの?
してあげてるでしょ!という気持ちが強いから、感情的になりやすい。
しかし、それは親が選んだ道なのです。
私は良く「子どもがすることだから」という言葉を使います。
これは大人の自戒を込めて、そう思っている。
そう大人のようにいろいろ気を遣えるわけでもなく、うまくいかないことだってある。
でも子育ては楽しい、面白い、からまた次を考えよう。
そうやっていると、子どももだんだんそれに合わせてくるものなのです。言えば当然言い返す。じゃあ次にどうしようか?と言えば次を考えるようになる。
なかなか大変ではあるのですが、子どもは存在してくれていることが親にとって喜びであることを決して忘れてはいけません。
塾に行くと、いろいろ課題が出ます。
まあ、それは塾としては当然そうなのですが、そろそろ、自分の課題に向き合いたいと思っている6年生も少なくない。
まだ習っていないカリキュラムがあるときは、多少課題があってもいいのですが、しかし、カリキュラムが終わってしまえば、志望校も違うから出題傾向も違うし、また本人の得手不得手もいろいろ。
当然それを修正したいわけで、もっと自由な時間が欲しいと感じるようになるのです。
特に6年生の夏休みはそう感じやすい。
もっと自由にいろいろやりたい、と思ったら、一度塾と相談してみるのも手だと思います。
案外、良い道が見つかると思うのですが・・・。
凄い暑さになってきました。
本当に外に出て行くのは、危険だ、と思われるところがある。大人でも大変なので、小学生は実はもっと大変です。
コロナ禍でテレワークができるようになったところも、またふり戻しで通勤しなければならなくなったようですが、案外オンラインでそのまま続けているところもある。
ここまで暑いのなら、テレワークで良いのなら、それで効率を上げた方が良いと考える方が合理的です。
体力のない子どもたちの受験勉強は、やはりそこを考えてあげた方が良い。
家でできることは家でやれば良いのです。
最近は集合塾で、低学年からの受験準備が当たり前になってきました。
しかし、低学年からの受験準備は危険な部分がある。実際、「中学受験撤退」を決めた家庭が最近増えました。これは感覚的なものではあるけれど、以前はここまで効かなかった気がするのです。
で、なぜ危険なのか。
一番は子どもたちの自信がなくなることです。
小さいうちは、本来子どもたちは自信の塊です。遊んでいても、勉強しても「え、僕凄くない?」ということばが割と出やすい。
うまくいくことで、自己肯定感が強まり、好奇心が生まれ、積極的に行動していく。その元になっているのは、小さい時期特有の「根拠のない自信」です。
これがだんだん常識ができていくうちに、少しずつ減っていくわけですが、小さい時にはこれが強くないといろいろなことを学べないし、できるようにならない。
ところが成績を突きつけられたり、課題をたくさん与えられたりすると、もうその時点で自信がなくなってしまう。何番とか、根拠があると、子どもに「根拠のない自信」は生まれなくなるのです。
そうすると子どもはどうなるか。
なるべく勉強から遠ざかりたいと思うのです。できないものはやりたくない。
そういう感覚を持ったまま、学年が上がっていけば当然結果は悪くなりやすい。本来失わなくてもよかったものを先に失ってしまうから危険なのです。
今は中学受験の出題範囲が20年前に比べて格段に広がりました。だからやらなければいけないことが増えたのは事実。ただ、これはやはり子どもたちが頑張れる小学校5・6年の2年間で何とかしないといけない。
そのためのやり方を新たにしないといけないのですが、集合授業では困難でしょう。なぜなら集合授業は全員に同じことをさせるから。だから低学年からの受験準備に舵を切っているわけですが、これはやはりうまくいかない方法のひとつだと思っていただいて良いと思います。
では、どうするかは、シンプルです。
5年生で基礎、6年生で学校別対策。
この両輪をしっかり個別に回していけば良いのです。別に個別指導を頼まなくても、ご家庭でがんばれる内容なのです。実は・・・。
その辺のことは、これからも書いていきますが、とにかく慌てて塾に行かないようにしてください。それで失敗する家庭がこれから増えていくように思いますから。
近年はご両親とも働いている家庭が増えました。
で、塾が預かり施設みたいになっているところもなくはないが、しかし、やはり毎日塾があるわけではないので、家で勉強するということが本来、受験勉強の中心になります。
ただ、子どもたちはまだ充分にモチベーションが出来ているわけではないから、監視しないと勉強しない、という面はあるでしょう。
そこで家に監視カメラを設置して、子どもが勉強しているか外から確認する、みたいなことをやられたご家庭もありましたが、まあ、子どもたちが逃げてしまえばなかなか難しい。
だからちゃんと取り組むべきものを決めて、後からチェックして、できていなければ(これはわかっていなかった場合も含めます。)リスケすることが必要になるのです。
で、毎週のカリキュラムが決まっていると、もうそこで遅れが出てしまう。わからないから、新たにやってももっとわからなくなる、ということなので、実はこの「リスケ」という作業が子どもたちの勉強を管理する上で大事なのですが、なにせカリキュラムが固定化しているので、遅れてしまう。
しかし、何に遅れているかと言えば、塾の決めたカリキュラムに遅れているだけで、後から取り返せば充分に間に合う。
このことを教えてくれたのは、5年生の男の子でした。
WEBワークスにも、月例テストはついていますが、この提出期限はありません。
わかったと思ってから月例テストをやり、それを送って採点してもらうのですが、なんとこの子は半年以上ためました。
なので、5年生の終わりに突然始めた感じ。しかし、実際に勉強が進んでくると、これはこれでまたペースが掴めてくるし、自分でわかってくればペースも上がってくる。
ということで、最後6年生の10月に最後の月例テストを提出して、その後は模擬試験に進み、志望校合格を果たしました。
子どもたちの成長のペースはいろいろで、やがてがんばる時期も出てくるから、そこまで待てるかどうかは結構大事なのですが、リスケできないから落ちこぼれる。
だからWEBワークスは便利なのです。
動画授業も、テキストも、WEB問題集もついているから、いつでも自分で勉強しようと思ったらできるし、ペースを上げることもできる。
中学受験の基本を学ぶのであれば1年半で充分です。ただそれを1年でやってもいいし、2年かけてもいい。3年かけるのならそれでもいいでしょう。大事なことはリスケできること。
リスケできれば、わかるまで待てるわけだから、子どもたちの勉強を管理さえすれば、そう悪い状況にはならない。
その手伝いをお父さん、お母さんが担っていただけるだけで、子どもたちの負担はかなり軽減できると考えてください。
これは、割とみなさんが経験的に感じているのではないかと思うのです。
自分のことを振り返ってみても、「やらされるとやりたくない」と思うことは多い。
何か人からコントロールされているのが、自分の自由を奪われていることに直結するような気がするのです。
子どもは最初、自信がないから比較的親の言うことを聞いている。だって自分で食べていけないし、親から保護を受けないといけないから、と思うのです。
でも、段々自分でやれるかな、と思っていると、自分の自由が奪われるのはいやになってくる。
だから勉強も自分で選んでやるのなら、やるけど、そうでないとやらない。
で、塾に行っているときは、勉強する時間と決まっているから、まあ、仕方ない。と思っているのです。
でも家に帰ってくると、他にも選択の自由がある。ところが「勉強しなさい」と言われると、その自由を奪われるわけだから反抗することになるわけです。
だから塾の回数を増やした家庭がある。そうなると、今度はもっと自分の時間を奪われたと感じるから、塾にも行きたくなくなる。塾をサボる、勉強しない。それこそ勉強自体が敵になってしまう。
これはもうマイナスでしかありません。
ではどうするか?
勉強は自分にとって得である、やりたいことである、というように誘導しないといけない。
一番簡単な作戦はご褒美でしょう。でも、ニンジンで動かない子だって、多い。
だとすると、あとは受験するメリットがしっかり伝えていかないといけない。
公立に行きたくない子、今のクラスの子と同じ学校に行きたくない子って、います。こういう子は間違いなく、受験はがんばる。同じことを中学でも繰り返したくない、と思っているからですが、これはマイナスの動機だけれど、こういう動機ができて初めて勉強するんです。
だから中学受験の低年齢化は危険です。
どんどんやらされると、最後勉強が敵になる。こうならないようにするためには、慌てて勉強させないことが大事。
みんなが始めているから、と慌てて失敗しているから、「中学受験撤退組」が増えているのです。
私立中学に行く、ということが、とてもバラ色で楽しいことになるようにすることが大事。
私の先輩は、「私立に行くと休みが倍になる」と言っていました。まあ、そういう面は確かにあるが、これで目の色が変わる子だっているのです。
何が子どもの動機を作るかはわからない。ただ、その動機が作れるまでは、あまり慌てて「勉強を敵にしない」ことが大事です。
昔からものを習う、ということについては1人の先生に何人かの生徒がつく、という形式になっていました。
寺子屋もそうだし、藩校もそう。明治維新以降もそうです。当たり前ですが、先生が何人もの生徒を教えて方が効率が良い。だから戦後の予備校などというものは、とてつもない規模の教室になった。
1人の講師が教えている生徒が200人とか300人だったりしたわけですが、さすがにこれもどうかということで、だんだん1クラスの人数が減ってきました。
中学受験の場合は、100人クラスというのも昔はありましたが、今は概ね15人ぐらいになっているでしょう。しかし、そうなると先生がたくさん必要になる。そこで授業内容が先生によって異なるのではなく、全員が同じ授業をするようにパッケージ化されるようになりました。先生の個性で問題が変わったり、教え方がかわったりしない。昔は名物先生というのがいたのですが、そういう先生が減ったというか、そういう授業を許さなくなった。
でその代わり、クラス分けをして子どもたちを競争させることにしたわけです。クラス分けは昔からあって、それが子どもよりも親の方に利く。自分の子をより上のクラスへ、ということで切磋琢磨が始まれば、上位の子はそれなりに勉強してくれるから、合格実績は出る。その上で、そういう子どもたちに追いつけ、追い越せで多くの子どもたちが入ってくれば。塾にとっては好循環、ということになったわけです。
しかし、本来受験勉強はパーソナルなものです。
志望校も違うし、状況も違う。だからみんな自分で勉強していた。大学受験用の塾が出てきたのは、そんなに古くはないのです。みんな自分でやっていたからでしょう。
で、授業がパッケージ化されたり、教材がいろいろ出てきた以上、個別に勉強した方が効率が良い、というのは当然です。大学受験で指導者がいないから、みんな予備校だ、塾だと通っていたが、教えてくれる人がちゃんといるのであれば、別に集合授業である必要はないのです。
ということに、私も最近気が付いた。つまり、そのくらい塾や集合授業をやるのが当たり前だ、という感覚が強いからです。
しかし、今はいろいろな技術が出来ているので、その当たり前は当たり前ではなくなるかもしれません。コロナ禍で「なんだ、できるじゃないか」ということは結構ありましたから。