WEBワークスで行くか、過去問で行くか

5年生は穴あき作文でキーワードを捜していく練習を続けてきました。

で、6年生になるといよいよ実践練習に入るわけで、WEBワークスもいろいろな問題を採録して,山口先生が問題の解き方を解説しています。

したがって、文章を読む→概略の説明を聞く(先に問題を解いてからでも良いです。)→問題を解く→答えを入力しながら、それぞれの問題の動画解説を聞く、ということになるわけです。

で、このコースで勉強するのも当然悪くはないし、志望校が決まっていないなら、それでスタートして良いでしょう。

しかし、どうせ読解問題を解くのなら、志望校の過去問でも構わない。

むしろその方が子どもたちのモチベーションにはプラスになるでしょう。

過去問は力試しにとっておかないと、と思っておられるご家庭がまだ依然として多いと思うのですが、過去問は勉強する材料です。どんな問題がでるのか、どういう形式で出るのか、何を覚えなければいけないのか、そういうことを考えて行く上でとても重要な教材なのです。

だから、さっさとスタートしてしまう方が良い。

今年の問題は3月には出てくるでしょうし、メルカリその他で今年受験生が使った(あるいは使わなかった?)過去問が出てくるのはこの時期です。また新しい問題が出てくると、前の年の問題は手に入らなくなるから、今年発刊される問題の前の1年分は今の年のものを買わないと手に入らないことを考えると、2冊買っても良いでしょう。

とにかく過去問は、徹底的に勉強する方が必ずプラスになるので、フリーダムはまず国語から、というスタイルを推奨しています。