5年生の話ですが、社会は動画見て、基本チェックやっておしまい、でも構いません。
なぜか?
社会は知識を覚えればできる。しかし、忘れるのです。だから、忘れることを前提に組み立てないといけない。
社会は面白いし、きっと人生、あとからでも役に立ちます。
しかし、地名も人名も年号も制度名も法律も全部覚えないといけない。その作業を組み分けや摸擬試験のためにやっている子は多いですが、あまり効率の良い方法ではない。
どうせ直前期に覚え直すのです。だって、ここで1点、2点確実の取れれば合格点を突破できるかもしれない。
そういう積み重ねができるタイミングは、直前期に残しておき、今のうちにちゃんと考えないと解けない問題に力を入れていく方が良いでしょう。
これは、理科の生物、地学にも言えます。知識を覚えることが多いのだから、後回しまでもかまわない。しかし、塾はそういうことは言いません。
ちゃんと勉強してくれないと、理科や社会の先生の授業時間がなくなるからですね・・・。