自分で勉強できる子は、本来、自分でやるペースの方が伸びるのです。
しかし。塾でいろいろ言われているから、案外遠回りをしていることが多い。
もし、ちゃんと自分で勉強できるなら、塾は離れても、大丈夫。
ちゃんと筋道が通っている勉強のシステムがあれば、あとはそれを自分のペースでこなせば、もっと効率良く 勉強が進むし、学校別対策も簡単になる。
他のことを言われないで済むから、です。
塾の都合に合わせず、自分の都合で勉強する道はちゃんとあるので、わざわざ回り道をする必要はありません。
塾なし 中学受験 tanakatakashi.net
自分で勉強できる子は、本来、自分でやるペースの方が伸びるのです。
しかし。塾でいろいろ言われているから、案外遠回りをしていることが多い。
もし、ちゃんと自分で勉強できるなら、塾は離れても、大丈夫。
ちゃんと筋道が通っている勉強のシステムがあれば、あとはそれを自分のペースでこなせば、もっと効率良く 勉強が進むし、学校別対策も簡単になる。
他のことを言われないで済むから、です。
塾の都合に合わせず、自分の都合で勉強する道はちゃんとあるので、わざわざ回り道をする必要はありません。
中学受験は、高校受験と違い、学校が入る要素が少ない。
その分、塾主導になりがちで、少子化の今日、なるべく塾に長くいて欲しいという思惑が見え隠れします。
しかし、実際に、入試に出ている内容を勉強するのは小学校5・6年の2年間。
だから、集中して2年間で充分に受験勉強はできるのです。
昔から、そうやって言っていた塾関係者が少子化の今日、長い準備期間を推奨するのは、何となくしっくりこない。
中学受験はそこまで負担を大きくせずとも、ちゃんと合格します。
WEB学習システムというのは、教科書と問題集がすべてデジタル化されている、というものです。
テキストは文字で書かれているばかりではなく、静止画や動画もあるから、いろいろな形で見ることができる。
実際に理科などを教えていると、黒板だけではなかなか表現できないことが、動画や静止画を使って簡単に表現できることはあるので、これはやはり便利です。
また問題集は、答え合わせが自動で、かつ、解説も表示できるし、さらには、正解率も出てくるから、やり直しも簡単にできる。
つまり、これまで紙の教科書や問題集でやっていたことが、ワンストップで解決するので、やりなれれば非常に簡単。
かつ、キーボードができなくても、タブレットだとフリック入力ができるようになっているので、子どもたちはすぐにできるようになります。
実際に中学受験に特化したWEBワークスは、実に簡単に勉強が進みますから、ぜひ一度やってみてください。
小学校低学年から英語を始めている子どもたちは少なくありません。
確かにどう考えても、英語ができると将来役に立つ、というのはわかりきっているし、大学受験でも確実に有利になる。
一方、低学年から中学受験塾に入れて、計算をやる、あるいは地理をやる、というのは、あまり将来的にプラスには見えない。
しかし、中学受験塾が英語のコンテンツを用意しているわけではないから、当然、何とか低学年から囲い込むとすれば、「スタートが遅れると失敗する」と刷り込んでいくしかないのです。
まあ、結論は自明で、英語をやった方が良い。
ホントに英語ができるようになると、中学受験でも将来的にそれを利用できるようになると思いますから。
決めたスケジュールや、やることはしっかり守る、という子がいます。
もちろん、全部が全部できないときはあるのだけれど、それでも調整して、いろいろがんばる。
一方、全く形にならない子もいます。
こういう子は興味がいろいろ散っているので、やりたいことだらけだし、思いつきで行動するところがあるから、厄介に思えるのですが、しかし、その分発想が面白かったりするので、今はその力が受験にマイナスに働くように思えますが,意外に本番に強かったりする。
で、だから、こういう子にはスケジュールを守る、ということをやらせるより、一気に面白みを感じさせていく、ということが大事なのです。
例えば、漢字も、コツコツやるのが良いのか、一気にできるようにしてしまうのが良いのか、やり方はいろいろある。
薄い問題集を一気にやり上げる、という方法も悪い方法ではないし、漢検の対策で一気に覚えるという子もいます。
まあ、決めたことをやる力がなさそうでも、他の方法でできるようになるのだから、そこを見つけてあげることが大事です。
少子化にともない、いろいろな学校が閉鎖されています。
例えば予備校。
今は本当に浪人の数が減ってしまい、予備校は本当に少なくなってしまいました。
さらに女子大、短大。
4年生の総合大学への枠が空いたので、女子大や短大に行く、という選択をする生徒が減ってしまいました。
また、地域の公立中高も減っている。
公立学校は税金で運営しているので、生徒がいないのであれば、「使命を終えた」というので閉校してしまう。
人口が減るから仕方がない地域もありますが、しかし、中学受験生が増えたから、公立中学がなくなる、という可能性も決して否定はできないので、そこはちょっと課題に残っている感じです。
各都道府県の公立高校の閉校も続いています。
通信教育とか、添削答案の締め切り、というのがありますね。
一応、締め切りがあって、それに間に合わないと、添削してもらえない、というところもあるようですが、しかし・・・。
締め切りって、守れる子もいれば、守れない子もいる。
で、守れない子は、ダメなのか?
というと、案外そうでもない。
あとからガーっとがんばっておいつく子もいるのです。
だからフリーダムは締め切りがありません。
これは良いのか、悪いのか、いろいろ議論はあったのですが、結論から先に言うと、あとからガーってがんばる子の可能性を否定する必要はない、ということになりました。
だって、守れる子は、ちゃんとその分のプラスをすでに受け取っているわけだから、それはそれで良いし、最後まで間に合わない子も、受けて案外合格したりすることもあるのですから・・・。
算数ができるようになるには、よく考えることです。
しかし、たくさんの問題を与えられていると、そんな悠長なことは言ってられない。
どんどん、やる。しかし、やり方がわからなければ、とにかく答えを書く、だけになりがち。ここで生まれるのが、アテハメで、まあ、12の倍数が狙われやすいから、4800円とか、3600円とかになりやすい。
しかし、結構これが当たったりするから、困る。
で、そこから離れて1問1問ていねいに考え、解いていくと、最初は時間がかかっても、やがて「わかる面白さ」がうれしくて、がんばるようになるのです。
だから、そこまでちゃんと待てる状況にしておかないといけない。
今の塾はそこを待たないから、ドンドン振り落とされていく。でも、塾としてはそれでついてくる子が戦力になる、と思っているから、決してやり方は改まりません。
思いきり、たくさんの時間が手に入ります。
へえ。こんなに取られていたんだ。と思うぐらい。
で、それをどう変えていくか、これは結構、知恵が必要です。
でも、プロと相談していけば良いだけの話。
自分で何でもかんでもきめる必要はない。フリーダムの講師もいろいろ、相談を受けて、学習内容を絞ったり、授業でポイントを整理したりしています。
大事なことは、そういうアドバイザーを近くに持っていること。
その上で家庭がいろいろ決めて行ければ、そうムリが出てくることはない。
我が家らしい受験をしてください。
フリーダムオンラインの5年生の国語読解の教材には、「あてはめ作文」が用意されています。
これは、本文の根拠やキーワードを探す力を養うために、本文の要約に空欄が空いている。
それを本文を読みながら埋めていくのです。
ただ、ここで大事な作業をもうひとつしている。
それは、その本文の要約をノートに写す作業です。
え、そんなことが大事なの?と思われるかもしれませんが、案外、今の子どもたちはちゃんと写せない。逆にノートに本文を写すことによって、その中身が理解しやすくなり、逆にキーワードが見つかりやすくなるのです。
それほど、長い文章ではないから、割と簡単に写せるのですが、写すことで、文章が頭の中に入る、というプロセスが最近あまり行われなくなっているので、こういう作業をやってみると、国語の勉強にはプラスに作用します。