お父さん、お母さんと授業を受ける

オンライン個別指導の時間帯はいろいろ予約が取れるのですが、だいたいスケジュールは決まります。

ただ、割と遅い時間帯を希望する生徒もいます。

で、だいたいこういう場合はお父さんか、お母さんが横で見ている。

一緒に授業を受けている、と考えても良いかもしれませんが、これは大歓迎です。

忙しい中、子どもと一緒に授業を受けるために、わざわざ時間を共有してくださって、さらに子どもと一緒に復習しているのだと思います。

だからというわけでもないでしょうが、やはり成績は上がってきやすい。

どこがつまずいているのか、確認して、本人から質問を受けるのも、だいたいその復習の成果だからでしょう。

別に通塾の手間はいらないわけだから、本人も遅い時間でもあまり苦にしないところがある。

山の登り方はいろいろですが、こういうやり方もあります。

ロークラスを脱する方法(1)

すでに1年、ないし2年、塾に通って新年度を迎えて子どもたちが多いでしょう。

で、クラス分けがある場合、ここのところロークラスから脱せない、という話を良く聞きます。で、そういうお子さんがこれからどういう学習方法をとればいいのか、これから数回に分けてお話をしていきたいと思います。

そういうお子さんを預かると、まず最初に組み分け試験の算数の問題用紙を見せてもらうことにしています。

見てみると、まずは汚い。

筆算も式も図も書きなぐっているかのような状態。これでは自分でどこに何を書いたかもわからないだろうなあ、と思われる問題用紙。

実際に答えは正しく出ていたのに、自分で写し間違えた、ということもよくあります。

こういうお子さんはまず、ここを鍛えなおす。

問題用紙には十分は空欄が用意されていることがほとんどなので、そこにきれいに書けば、空欄が足りなくなることはまずない。

書きなぐるから、スペースが足りなくなる、のです。

これはなるべく早く直す。しかし、なかなか直りません。なぜなら、試験では急いでいるから。だから最初から、問題を捨てさせることもやります。最後の2問は解かなくていい。全部解けなくてもいいから、きれいに書いてくる、これがなかなかできないので、苦労しますが、しかし、入試までに直らないとまず合格は望めないので、ここは徹底的に直します。

もうひとつのパターンはまるで何も書いていない問題用紙。

つまりわからないことが多すぎるケースです。基本も何もわかっていない。

この場合はいったん塾を抜けることも考えます。塾のペースに合わせていたら基礎をやり直す時間がないからです。塾をやめてWEBワークスで基礎をやり直す。わかる、わからないをチェックして、わからないところは繰り返します。ただ、基礎に限る。

基礎ができるようになるまでは、それ以外のことはやらない。それぐらいの覚悟で基礎をやり直せば、かなりのお子さんが基礎力を身に付けることができるのです。

基礎が身につけば、逆に応用力を付けることも難しくなくなる。なぜなら応用問題はいくつかの基礎の組み合わせになるからです。

ひとつひとつのパーツがわかれば、あとは組み合わせるので、だんだんコツがつかめてくる。

ここまで来たら、また塾に戻してもいいでしょう。十分に戦えるようになっているからです。

なので、まずはお子さんの算数の問題用紙を確認してみてください。

算数の土台をまずしっかりつくる

中学入試の人口は確実に増えています。

したがって、今年もなかなか僅差の勝負になり、しかも受験人員が学校定員を上回っていることから、公立に進む子どもたちも少なくありません。

こういう僅差の勝負でやはりものをいうのが、「しっかりした基礎力」「ていねいに解く力」の2点でしょう。

出題傾向によっても違いがありますが、やはり差がつくのは「みんなができる問題を落とす」ということであり、今年もミスがなければ合格した、と思われる子どもたちは多いのです。

だから新6年生はしっかりとした算数の基礎力を作っていかないといけない

しかし、組み分けとか月例テストの結果を見ていると、問題数が多いから、慌てて解いていて、取るべき問題をとれていない生徒が多いのです。

大手塾の組み分けテストを昨年1年間見せてもらいましたが、問題がかけ離れて難しい、というわけではありません。

ただ、ボリュームが多い。

例によって「こんなに忙しい入試はまずない」と思われるレベルなのです。

だから子どもたちは急ぐ。急いで解ければよいが、ミスをしでかすことが多いので、クラスアップが難しくなる。

そういう意味ではしっかりとした基礎力をどう作るのか、もう一度点検してみる必要があるでしょう。

毎週、毎週カリキュラムが進んでいく中で、本当に基本的なことができているのか、と言えば、ちょっと怪しいところがある。

これから夏休みまでの間がひとつのチャンスです。

新6年生は、ここでしっかり復習して基礎力を身に付けていくことで、先の応用力の学習につながる。

WEBワークスは2年間でカリキュラムを終了しますから、コンパクトに基礎がまとまっています。

まずは気になるところから勉強を進めていくと、何ができて、何ができないか、がデータベース上ではっきりしてくるので、蜘蛛の巣グラフにしたがって、そこを重点的に学習することで、盤石な基礎力が身についてきます。

毎週のカリキュラムに追われるのではなく、入試本番に向けてもう一度算数の力を点検してみてください。

算数1教科でも受講できます。

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オンラインは親が授業内容をチェックしやすい

コロナ禍の中、オンライン授業をどの塾も用意しました。

実際に各教室からライブの授業を流したところもあれば、一斉に動画授業を流したところもありましたが、塾はまたライブに戻っているだろうと思います。

しかし、個別指導は少し事情が違うように思います。

本来、個別指導は各教室に来て、先生が横について勉強するパターンだったのですが、これがテレビ会議システムでもできるので、じゃあ、家でやればいいじゃないか、ということになった。

さらに今までお父さん、お母さんが授業を見られなかったのが、これで見られるようになったので、授業の中身がチェックしやすくなったのです。

先生と相性が合わない、あるいは教え方が乱暴だ、などということがあるなど、先生の交代のニーズは増えたそうです。

一方で力のある先生は業者の広告に頼らずSNSで発信して自分で生徒を集めるようになりました。最近SNSで講師の先生の発信が増えたのはこのためです。

しかし組織に所属する先生はやはりサラリーマンですから、SNSでの発信はほとんどないでしょう。

でもやはり親が授業をチェックできるというところは、やはりオンライン化の良いところだと思います。

一緒に勉強することもできますから。

オンラインで算数の力を伸ばす

フリーダムオンラインは別に動画授業だけではありませんし、またテレビ会議システムを使ったオンライン個別指導だけ、でもありません。

生徒によって、何を学び、何を修正するのか、その課題はそれぞれ違うので、いろいろなシステムや仕組みを使って勉強して、課題を解決していきます。

ある子は、算数で低迷していました。

偏差値も30台、40台が当たり前。平均になかなか届かない。

そこで実際にオンライン指導を始めてみました。志望校ははっきりしているので、問題は合格レベルまで引き上げることができるか、というのが最大の課題です。

しかし、分析をしてみると、そんなにわかっていないわけではない。

オンライン個別でいっしょにやり直しをしてみると、すぐに自分で直せる問題があるのです。

では、なぜ試験でそれができないのか?

ここを修正する必要がありました。

そのために、学校別バインダーや過去問、あるいは受験した模擬試験などを使い。徹底的に間違いを修正しました。

その結果、ミスの原因が本人もよくわかってきて、それを意識して修正できるようになってきました。

試験中はどうしても焦りがちですが、それでもちゃんと決めたルーティンを守ってミスを防げるようになったのです。

大事なことは、それぞれの課題とどうやって向き合い、どう修正するかです。

オンラインは時間や場所の制限がなく、自在にツールを使いながら学習ができる分、課題の克服はさらに効率良く進められる分があるので、学習上の悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

きっと良い解決方法が見つかると思います。

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田中 貴がオンライン会議システムZOOMを使って直接ご相談を承ります。ご希望の方は以下のフォームからお申込ください。



    なぜ勉強しないの?

    本当のところを言えば、塾に行っても習ってきたことをそれなりに自分で復習したり、練習したりしないと身につきません。

    だから、勉強して欲しいわけですが、しかし、勉強しない子はいます。

    彼らはどういう考えで勉強しないのか? 

    実はもう本人たちは充分に勉強している、と思っているからです。

    これ以上勉強したら、遊び時間がなくなるじゃないか。テレビを見る時間がなくなるじゃないか。

    そういう気持ちになっている。だから、家に帰って勉強しないのです。

    ならば、全体のバランスを考えるしかない。

    子どもたちの言うとおり、全部塾の勉強というわけにはいきません。しかし、やるべきことをやらないと力がつかないことも事実。

    だから計画を立てないといけないのです。

    ただ、勉強しなさい、と言ったところで、本人たちは勉強してると思っているから、かみ合いません。

    まずはお父さん、お母さんがしっかり子どもたちの勉強の中身を把握する必要があるのです。

    しかし、多くの方はそれが難しいと思っておられるかもしれません。

    だから塾任せにする。しかし、塾が家庭学習のことまで考えてくれているか? 計画を立ててくれるか?といえばそうではないでしょう。

    そこに手をつけないと問題は解決しないのです。

    一緒に勉強して、勉強の楽しさを実感してもらおう

    お父さん、お母さんが教える、という のはちょっとハードルが高い、と思われているかもしれません。

    塾によっては、お父さん、お母さんに教えないでください、とお願いするところもあるようですが、お父さん、お母さんが教えられれば、それに越したことはないと思います。

    例えば子どもが文章を読んでいて、意味の分からない言葉があれば、辞書を引かせるよりも、お父さん、お母さんが教えてあげた方がよほど理解が早い。

    そしてここが大事ですが、そういうプロセスの中でいろいろな共通経験ができて、親子のコミュニケーションがとれていくのです。

    しかし、なかなか教えるのは大変です。

    でもフリーダムオンラインで、一緒に勉強していれば、子どもたちの困っていること、手に余っていることがすぐにわかります。

    ああ、ここはこうするんだよ、と教えてあげられれば、それでスムーズに勉強が進む。

    いろいろ注意したいことも出てくるでしょうが、それはちょっと置いておいて、子どもと一緒に勉強する楽しさを親が味わうべきなのです。

    そうすると、子どもたちも親と一緒に勉強するのが楽しみになる。

    ここが大事です。

    勉強するのが楽しいと思ってくれれば、勉強はできるようになるのです。

    お父さんよりも早く算数の問題ができたりすれば、それだけで充分にうれしいでしょう。

    5年生までの間はそれで充分です。

    そうやって積み重ねていったものを、最後の1年、学校別の出題傾向を踏まえて集中して勉強すれば、今のような苦しくてつらい勉強ばかりにならずに済みます。

    どうも今の受験勉強は「つらくないといけない」みたいなところがありますが、そんなことはない。

    勉強が楽しくなれば、成績は上がる。

    このことをぜひ子どもたちに教えてあげてもらいたいと思います。

    「行動が遅い」を改善する方法

    なにごとにつけて遅い子、というのはいるものです。

    支度が遅い。ご飯を食べるのが遅い。勉強するのが遅い。まあ、遅くてもちゃんと出来れば良いではないか、と考えがちなのですが、しかし入試に関して言えば、遅いのは欠点になる。

    試験は時間が決められている。決められている時間内にいろいろなことをしなければならない。急ぎの虫がいないといけないところがあるのです。

    では、遅い子の行動を早くする方法は?

    時間を計ることです。そして記録する。

    これは、レコーディングダイエットという方法にヒントを得て、実際にやってみたのですが、結構上手くいく。

    子どもにストップウォッチを買ってあげます。そして、自らの行動の時間を計る。最初はおもしろがって、いろいろ計りますが、途中でやめてしまうこともあるので、記録簿を作る。何なら家族の見えるところにホワイトボードを貼って、そこに本日の記録、で残していく。1週間分と最高タイム、最低タイムなどといってもいいかもしれません。

    ただし、早くしろとは言わない。ただ、記録するだけ。

    それでも時間を意識することができるから、それだけで行動が早くなるのです。

    ただし、記録して振り返るようにしないと効果はありません。

    時計を買うというのも、ひとつの方法ではあります。まず子どもはなかなか時間を意識して生活しない。学校には持って行けないでしょう、それも一つの方法で、だんだん自分なりの記録が出てくると、行動は目に見えて早くなります。

    動画授業のメリット、デメリット

    動画授業を見ていると、眠くなる、と言われることがあります。

    これはプレゼンテーションを聞いていて、眠くなる。というのと似ています。バトンが自分ではなく、相手にあるので、自分のペースが掴めないから、逆に眠くなるのです。

    しかし、動画授業は使い方によって、俄然、効率が上がるツールです。

    良く過去問で解き方がわからないときに、その解説動画を少し観て「ああ、そういうことか」とまた解き直す子どもたちがいます。

    授業は本当にちょっとしか聞いていない。むしろその後の自分の作業の方が長いのですが、それで解ききってしまう。

    動画ですから、自分が必要だということを早送りして聞くこともできます;

    これは自分のペースで勉強しているからで、先生のペースで勉強していないから、俄然効率が上がるのです。

    ここが誤解の元。

    動画授業もライブ授業と同じように受け身になっていると、ライブ授業よりさらに眠くなるでしょう。

    しかし、自分が主体になってわからないところだけを調べて聞いていると、これはどんどん進みます。

    ですから、まずテキストを先に勉強すべきなのです。

    テキストを読んで、どうもわからない、ということがあれば、その部分だけを動画で確認する。

    あるいは、WEB問題集でわからないところだけを動画で見る。

    そういうやり方をすれば、かなり短時間で勉強が進みます。じっと教室にいることはなく、自分のペースで勉強できるから、多くの場合、ライブの塾よりも勉強時間は短くなるのです。

    これが最大のメリット。

    動画授業を活かすには、それなりにやり方があるのですが、それをつかんでしまうと、実にスムーズに勉強が進みます。

    オンライン塾のすすめ

    オンライン塾とかWEB塾とか、呼び方はいろいろですが、基本的に塾に行かずにWEBを使って自宅で勉強するスタイルということができるでしょう。

    勉強のやり方としてはオリジナルのカリキュラムや教材を使って、動画受業で勉強するやり方。

    もうひとつがZOOMなどのテレビ会議システムを使って、個別指導を受けるやり方。

    あとは集団受業のWEB中継がありますが、これは集団塾のフォロー形態なので、自宅で完遂するわけではないので、純粋なオンライン塾とは言えないでしょう。

    で、テレビ会議システムの個別指導は、既存の集合塾のフォローをしている、という形態がかなりあります。これは、個別指導に通わなくても良い、家庭教師の先生が家に来なくてもすむ、ということなのですが、基本は集団塾に通っていて、そのフォローをオンライン個別で行っているということなので、これも実は自宅で完遂するわけではありません。

    しかし、コロナ禍で、通塾に支障が出たり、あるいは直前期で塾に行くのも感染の可能性があるので控えたい、というニーズでここまで増えてきていると思います。

    が、本当の意味でのオンライン塾は、「自学自習できる力を鍛える」ことができることにあります。

    その分、時間が自由になったり、住む場所にとらわれることはなくなります。習い事やスポーツをあきらめる必要もなくなるし、地方の子で、周りに中学受験塾がない場合でも、お父さんの転勤でやがて首都圏に帰ってくることがわかっている場合、受験勉強をしたいと思うでしょうが、そういう場合も可能になる。

    ただ、子どもたちが自分で勉強しないとなかなか進まない。

    しかし、これは逆説的に考えると、本来自分で勉強しない子はやはり合格しにくいことは間違いない。

    だったら、時間や場所にとらわれずにオンラインで勉強を進める方が効率的な場合が多いのです。

    首都圏では通塾の学齢がどんどん下がってきていますが、本来は2年間で充分に準備ができるものなので、むしろオンライン塾で自分で勉強する力を鍛えてもらいたいと思います。

    3年生からでないと間に合わないとか、そういう話は最近よく聞きますが、学齢的にある程度大きくならないと受験勉強はできないところもあり、やはり短期集中で準備する方が入学後にも自分で勉強する力を活かせるから、さらに活躍の幅が広がっていくでしょう。