世界の多くの子どもたちはWEBで学んでいる

これから日本は人口が減るので、世界的に人材を求めていく流れになっていく、と少なくとも世界企業の経営者のみなさんはそう考えています。

そういう考えをしていかないと、やがて企業は滅んでしまう、と思っているからです。

では世界の子どもたちはどうやって勉強しているのでしょうか。

世界の子どもたちがみんな豊かで良い暮らしをしているわけではありません。しかし、そんな中でも多くの子どもたちがいろいろな勉強をしている。

しかしそれはWEBから学んでいることが多いのです。これが大きく変わったことのひとつ。

実際に今日本でもいろいろなことをWEBで学ぶことはできる。ちょっと調べ物をするのにあたって、WEBを開いた方が速いということはみなさんが経験していることでしょう。

世界の子どもたちは小さい時からそれしかないことが多いので、そこで勉強する。しかし、内容としてはなかなか進んだことを学べるところはあって、それがやがて子どもたちの力になり、新たなキャリアを生んでいるところもあるのです。

だからWEBで学ぶということは、これから普通のことです。

先生に習う、より「もっと自由」だし「もっと簡単」になっている。

そういう力を今の子どもたちはもっと身に付けていかないといけないのではないかと思います。

実際に自分で興味を持ったことを調べた結果として、自分で勉強してしまう子どもたちがこれから増えていくことになるのでしょう。

その点は、きわめて平等になっているとも言えますが…。

こんなのカンタンだよ

といって自分で勝手に勉強を進めて、1週間分の内容を終わらせると、好きなゲームや読書、あるいは遊びに時間を費やす、そんな子が私が描くイメージです。

今は正規、非正規の差ができているから、お父さん、お母さんは何とか良い会社の正社員になってほしいと思っているそうです。

だから大学も就職予備校みたいなところがある。

今の大学生はまじめに勉強して、優秀な成績をとることが大事になっているのでしょう。それはある意味何とかレールに乗りたい、ということなのでしょうが、ある有名な経営者の方が

もはや日本にレールはない

と言っておられました。日本は人口がどんどん減るし、高齢化も進む。日本人だけでやろうというのは競争力が低下するもとなので、いろいろな人材を企業は雇わないといけない。日本人ばかりを雇うようになるとは限りません。だから人間力を本当は鍛えないといけないところがある。そのために大事なのは遊びです。

いろんな遊びをした上で、自分は何が面白いか、何に興味があるのか、だんだんわかってくることが必要ですが、今の小学生にその時間が無くなりつつあるのは非常に良くない。

それはなぜそうかというと、塾に競争させられているからです。

小学校3年生や4年生ぐらいから、塾のテストで順位付けされている。お父さんもお母さんももっと良い順位にならないとレールに乗れない、という危機感があるから、必死になっているのですが、すでにレールがないとすると、実は大事な時間を浪費させられている可能性があるのです。

勉強することは大事です。それは入学試験がある以上そうなのだけれど、そこはうまくやらないといけない。

競争させられることなく、自分の好きなことを没頭するために、「さっさとやるべきことを終わらせる」のであれば、それが一番効率的な時間の使い方ということになるのではないでしょうか。

最後の2年間で、ちゃんとできるようになっていればいいわけで、それまでの時間を大事にする、ということはこれからの人材を育てるのに必要なことだと思います。

6年の秋に模擬試験が受けられれば良い

各塾進み方はいろいろです。

元より子どもたちのスタートもいろいろあって、例えば2年生の3月からスタートするという塾も出てきましたが、しかし、本当にそれが必要かいえばそうではないというのはずっとお話をしていることなので…。

で、その後も進み方はいろいろあるわけですが、しかし、中身はそう変わりはしないのです。

例えば理科についていえば、どうしても比と割合が理科計算には必要なので、生物・地学→化学・物理という流れになりやすい。ということは低学年のうちは生物と地学ばかりを習うことが多いのです。

社会も地理→歴史→公民(現代社会)という流れは変わらない。低学年のうちは地理ばかりをやることになる。地理の勉強は面白いですが、しかし、忘れてしまうことももちろんあって、もう一度受験前に覚えないさないといけないところはあるわけです。

だから、最終的なゴールは入試としても、どこまでに全体のカリキュラムを終えるか、ということになるので、一応6年生の1学期終了時というのが目安になります。

それで6年の夏休みに復習しながら、秋に模擬試験が受けられる体制になれば、大きな問題はないのです。

入試に出るところは、ペースが速くなったとしても、やはり5年生と6年生で習う塾がほとんどなので、そういう目安で受験準備をとらえておけば、あとはウチはどういう準備をするのか、という点を具体的に詰めていけばよいということになります。

塾は生徒囲い込みのために、早くからスタートさせたがりますが、そこは良く考えておくことが大事です。

自分で勉強を始める習慣をつける

低学年のうちに、自分で勉強を始める習慣をつけることは大事です。

ただ、最初からいろいろ重くしてしまうと、その重さで嫌になってしまうところはあるものです。

だから、あまり中身を問われないで済むうちに、自分でやる、成し遂げる、という実績を積む。

そうすると、だんだんそれが当たり前になってくるのです。

で、そこから中身を議論し始めると良い。

ただ、こうやりなさい、ではなくて、どう勉強するか、本人と話し合う。

例えば1冊の問題集をやり遂げよう、ということにしたら、これをどんな風に進めるか。

ただやればいい、ということではなく、答え合わせをどうするか、間違い直しをどうするか、そういうことを手順として決めていく。

決めたら、あとは自分がやっておけば、お父さん、お母さんは帰宅してから〇をつけてあげてもいいし、間違い直しを一緒にやってもいい。

そういう手順を決めて、自分で勉強する習慣をつけてしまうことが実は、受験勉強を成功させる近道です。

同じ問題を解いてみる

親が一緒に勉強する、というのは、別に何か授業をするというわけではありません。

何か課題を決めて、一緒に同じ問題を解けばよいのです。

お父さん、お母さんが間違うこともあるでしょう。

子どもは一緒に勉強してもらうことは、本当はうれしいはずです。

自我が芽生えてくると、そう簡単には行かなくなりますが、喜んでいる間は、それが貴重な時間だと考えた方が良い。

システムから同じ問題を解いて、答え合わせをして、できたら、「できた、えらいねえ」と褒めてあげる。

間違えたら、また直してみて、「ここが違うんじゃない?」と教えて上げられればそれでいいのです。

そういう時間を大切にすることが家庭教育の第一歩。別に特別なことをしなくても、子どもたちは次第に力をつけていきます。

1週間6コマ

フリーダムの学習は基本的に1週間の単位で進みます。

テキストは各教科ありますが、算数は2種類あり、演習が加わっています。

さらに算数のボリュームが多いことから、授業単位で数えると

算数3コマ 国語・理科・社会各1コマ (1コマ 80分で学習を進めるのが基本的なペースです。)

という時間配分で勉強することになっています。

ただ、本人の力によって進むスピードはいろいろですから、その1週間の内容をどういう風に進んでも良いことになっています。

また締め切りは月例テストですが、これを遅らせて受験することも可能です。

大事なことは「確実に理解を進める」ということで、一応の目標としては中学受験に出題される内容を6年生の1学期までに学習する、という設定になっています。

夏以降、模擬試験を受けていくためにはその目標をまずクリアすることが大事で、だから1週間の区切りがつき、さらに1か月の区切りをつけていますが、その締め切りは可動なものとしています。

ですから、自分の準備ができてから月例テストを受ける、ということができる。

積み残さないように、確実に進む工夫をしているのです。

習い事を続ける

子どもたちがやっている習い事やスポーツはいろいろあります。

それぞれきっかけがあって始めて、練習し、だんだん面白くなってきていることも多いでしょう。またできることが増えて、本人の自信につながっていることもあるかと思うのです。

しかし、近年中学受験の塾が早く始まるので、スポーツや習い事を早くにやめてしまう子どもたちが増えています。

本当はもっとやりたいだろうし、実際にこういう習い事やスポーツは自分の力を本番で出し切るという点においては受験にもプラスになるのです。

が、やめてしまうとそういうメリットが得られなくなる。またやめてしまって子どもたちが受験勉強にまい進するかというと、そうではない。むしろそれがストレスになって家庭や学校で思わぬ行動を引き起こすこともあるのです。

だから、本来なるべく続けた方が良い。これにはやはり知恵が必要です。

実際に最後まで習い事をあきらめずに続けて、志望校に合格した子も少なくありません。ただ、やはりそれなりに工夫は必要でした。

習い事やスポーツで自分の時間の都合に合わせて勉強するとなれば、やはり個別指導になることが多く、実際に個別ワークスを選択した子どもたちも少なくありません。

後半模擬試験などでいろいろ時間がとられることも少なくないですが、それでもある程度までは続けられることが多く、子どもたちにもいろいろな力が身につくので、遠慮することなくやり続けていきましょう。

特に小さい時の習い事は、体を鍛えたり、自信を培ったり、あるいは向上心を持ち続けるのには非常に大事な家庭教育のひとつだと思います。

まずは算数と国語でスタート

最近は多くの中学校が4教科受験をしていますが、しかし、低学年からのスタートはまず算数と国語でよいと思います。

国語はとても大事だという話をしました。これはどの教科にも通じるし、直前にがんばっても点数が伸びるものではあまりない。

どちらかといえばコツコツ積み上げていくことが大事なので、まず本を読む、漢字の練習をする、そして適宜問題集をやっていく、という流れになっていくでしょう。

算数は、まず計算ということになりますが、計算ばかりやっていても飽きるだけなので、文章題のテキストを進めていけばよいのです。

ただ、最初からあまり難しいことをしないで、自分のペースに合わせていくことが大事。

BASIC算数は、オリジナルで編集されたテキストですが、動画もあり、できる子はあっという間に勉強できるでしょう。

まずはこのコースをやってみて、特に問題がなければ2年間のコースで十分に受験準備は終わると思います。

スタートの自由ーBASIC算数についてー

BASIC算数はフリーダムのカリキュラムに入る前の算数基礎練習をWEBワークスで勉強するコースです。

フリーダムは負担を軽減するために、2年間の受験勉強を推奨しています。

これは変わりません。

すべての子どもたちが飛び級のような状態で消耗戦に突入するのは、負担が大きすぎるし、また意欲や自信をなくす可能性もあるので、4年生の3学期からカリキュラムがスタートします。

しかし、周りの塾はすべて1年前あるいはもっと前からスタートするので、本当にこれで間に合うのか、心配になってしまう。4年生でも勉強できる方が親としては安心できるということなので、では自宅でできるシステムをということで、作られたコンテンツです。

全部で8回の授業になります。

第1回 植木算
第2回 等しい差で増える数
第3回 和差算
第4回 分配算
第5回 角度
第6回 正方形と長方形
第7回 三角形といろいろな四角形
第8回 三角形といろいろな四角形の面積

ということで、それぞれの回にテキスト、緑板問題という練習問題、まとめのテスト、そして入試問題に挑戦!があります。

入試問題に挑戦!以外はすべての問題に動画解説がついています。

自分でどんどん進めますので、早めに終了する子もいるでしょう。

その続きはフリーダムのWEBワークスで勉強を続けてもらえれば良いので、子どもたちに負担を強いる必要はないという方針です。

なので8回分やってもちろん途中でいったんお休みして、来年からスタートでも結構ですし、せっかく始めたのだから少しずつ進みながら、5年生のときに習い事やスポーツと両立する、ということでも良いと思います。 なので、BASIC算数は以下の2つのコースでお取りいただけることになりました。

1)ロケットスタートコース
BASIC算数と本科バインダーをセットにしたコースです。
BASIC算数の他、本科バインダーが利用できます。BASIC算数の範囲以外の基本問題も、バインダーのジャンルから見つけることができますが、基本以上をクリックするとまだ習っていない範囲の問題が出る場合もあります。
なので、まずは基礎問題をクリックして問題に挑戦してみてください。案外習っていない、と思っていた問題も自分で解いていけるかもしれません。

2)マイペース算国コース
BASIC算数とWEB学習システム2教科(算数と国語)をセットにしたコース(WEB学習システム2教科にも本科バインダーがついています。)
BASIC算数8回が終了した後は、フリーダムのレギュラーコースを勉強するコースです。本科バインダーもついていますが、カリキュラム通りに勉強を続けていくことができます。毎回のテキストと動画解説、月例テストも利用できます。

どちらも無料体験ができますが、BASIC算数は8回しかありませんので、第1回の植木算のサンプル講座をごらんいただくだけです。それ以外のシステムはすべて本番環境ですので2週間お試しください。

費用は
1)ロケットスタートコース
月額 8800円(消費税込)

2)マイペース算国コース
月額 13200円(消費税込) です。2)はWEB学習システムの2教科コースの費用と同じになります。

無料体験は以下をクリックしてお申し込みください。

1) ロケットスタートコース無料体験サインアップ

2)マイペース算国コース無料体験サインアップ

早くから始めなければいけない、と私たちは思っていません。5年生になる年の2月からで十分です。

一方で、先に始められるのであれば5年生でもスポーツとも両立できる、という話もあって、フリーダムに新たな自由「スタートの自由 」を追加しました。

「式を書く」は早めに定着させる

テストを早めに始めてしまうと、どうしても子どもたちは急ぎます。

時間が間に合わないといけないから、というのがまず頭に起こる。

だから6年生になって指導を頼まれたときに、試験で式を書かない子が結構多いのです。

で、ミスをする。本来式を書けば4つぐらいで出る計算問題をそれこそ、問題用紙をぐしゃぐしゃに書いて、それで答えが出ない、みたいなところがあるわけです。

なので、計算問題を始めるときに、式を書くことを早めに定着させることが大事です。

ここがしっかりしないまま、テストを受けることを優先するとミスがなかなか治らなくなる。

しかも、式を書くと時間がかかるという固定観念にとらわれてしまって、なかなか点数が伸びない、ということになるのです。

まずは正確に解く、ていねいに解くということを大事にして、早く解くはあとから身に付けるようにすると良いのですが…。