塾に行きたくない、という子は結構います。
でも、親は塾に行かないと受験ができなくなるから、何とか行かせようとしてしまう。
これが間違いです。
子どもは勉強したいと思えば、がんばるのだから、教材を考えてあげれば良いだけ。
そのうち、またもっとやりたくなれば、塾にも行くといい出すかもしれない。
ただ、それは無理矢理やらせてはいけないことなのです。
あくまで、子どもの気持ちが勉強に積極的に向くことが大事。
行きたくなければ行かなくて良いので、他の進み方を考えてみましょう。
2年間で、無理なく、無駄なく、親子で楽しく受験勉強を進めましょう。
塾に行きたくない、という子は結構います。
でも、親は塾に行かないと受験ができなくなるから、何とか行かせようとしてしまう。
これが間違いです。
子どもは勉強したいと思えば、がんばるのだから、教材を考えてあげれば良いだけ。
そのうち、またもっとやりたくなれば、塾にも行くといい出すかもしれない。
ただ、それは無理矢理やらせてはいけないことなのです。
あくまで、子どもの気持ちが勉強に積極的に向くことが大事。
行きたくなければ行かなくて良いので、他の進み方を考えてみましょう。
具体的に何を勉強しないといけないのか、やるべきことは何なのか、とにかく全部書き出してみることです。
これは、保護者の方も同じことで、時々思い出したように「あれはやった?」「これは終わったの?」と不意打ちを受けても困る。
何を全部やらないといけないのか、ということをまず把握することが大事です、親も子も。
で、本当にそんなにできるのか、考えてみましょう。
学校にも行き、習い事をしたり、遊んだりする時間も必要です。
そうなると、これは難しいと言うことがわかってくるでしょう。
だから優先順位を決めないといけない。
全部やらなければいけないこと、と決めないでください。
土台、全部やる必要はないのです。今、できる範囲でやれることを決めてしまえば良いだけ。
あとはリストから消し去ってしまいましょう。
塾に早く行き始めると、いろいろな弊害が出てきます。
その中でも、一番問題なのは、子どもに覚悟がないところ。
塾に行き、受験勉強をする、というのは、それなりにガマンしないといけないことがあるのです。
ゲームをしない、友だちと遊べない、テレビが見れない。
でも、そういうのを犠牲にしてでも、やはり合格したいからがんばる。
しかし、小さい時にそんな覚悟はない。
だからテレビも見たい、ゲームもしたい、友だちとも遊びたい。
これを制限されると、やはり子どもにはストレスがたまる。これが一番良くない。
受験勉強は子どもに覚悟ができないと、なかなかうまくいかない。それができるのはやはり小学校5年生になるころぐらいではないでしょうか。
それでも2年ガマンするのは大変です。
受験校とは大学受験が必要な中高一貫校ですが、その受験体制はいろいろです。
学校が中1入学時から、成績をフォローし、補習や追試を繰り返しながら生徒の成績を上げていこうとする管理型の学校もあれば、大学受験の準備も本人の考え方に任せる、という放任型もあります。
入学した子どもたちの成績の良い学校は、放任型であることが多く、成績を上げなければいけない子どもたちが多い学校は管理型になりやすい。
お母さんからすると管理型の方がありがたいが、しかし、管理型も行きすぎると子どものストレスが大きくなり、学校に行きたくない、と言い出すこともあります。
また放任型は、まさに本人任せになるので、いざ、大学受験となったときに、「全然わかってない!」というような事態になることもまま、ある。
特に受験校は進級についてあまりうるさくない。進級がうるさいのはむしろ大学附属校なのです。だから受験校内では成績が悪くとも進級させてしまう。
だから、いざ大学受験になったときに困るのです。
それぞれの受験校で受験に対するフォローをどうするか、成績管理をどうするか、補習や追試、あるいは進級はどうなっているのか。
こういうことは案外、学校案内には載っていないし、説明会で話されることも少ない。
なので、しっかり質問しておくことが大事です。管理型がきつくて、公立に戻る子も少なくないので、学校の体制はしっかり調べておきましょう。
中学1年生ぐらいの時期だと、男子と女子を比べた場合、女子の精神年齢の方が高い、といわれます。
志望校を考えていくときにまず最初の分かれ道がここでしょう。
受験校は大学受験をする学校、付属校はそのまま系列の大学に進学する学校のことですが、これはそれぞれにメリット、デメリットがあります。
大学受験は確かに大変ですが、自分の志望する大学を自由に受けられるという点はメリットです。一方付属校にした場合、自分の行きたい学部が系列の大学にない場合がありますから、大学受験をした方が選択肢は増えます。
一方付属校のメリットは、中高6年間、大学受験勉強にとらわれずに自分のやりたいことができます。
クラブ活動にしても、勉強にしても自分でやってみたいことを幅広く挑戦することができます。
受験校の場合、遅くとも高校2年の秋の「新人戦」で引退、ということが多くなりますが、付属校の場合は最後までしっかり部活に取り組むことができるので、大学に進んでもその部活を続けると言う子が多くなります。
最近は、大学受験制度が不透明なのと、私立大学の定員厳守の流れから付属校の人気が高まっています。
これまで医学部の人気が高かったのですが、AIやIT技術の進展により、もっと違う技量を身につけた方が良い、と考えられてきているのも要因のひとつです。
となると、別に大学受験をしなくとも、早くから自分の好きな分野を究めていける方が良い、と考えるのも道理になってくる。
特に少子化が進み、人材不足は明確ですから、これからの子どもたちは別に学歴がどうのこうの、というよりもその人材の持つ資質の方に目がいくでしょう。案外中学高校とプログラミングばかりやってきた、というような子が必要とされるような時代になってくるかもしれないのです。
ただ、先にお話しした通り、付属校には学部の限界があります。進みたい学部が自大学にないケースは十分に考えられるので、だから受験校を選ぶというのもひとつの選択ではあるのです。
一方早稲田や慶應にある特定の大学に入れたい、と考えるのではあれば付属校を選択して良いかと思います。
得てして大学付属に入ると遊んでしまう、と考えられる方が多いのですが、そういうわけにはいきません。むしろ大学付属は大学に推薦させるために進級を厳しく管理するところがあります。例えば慶應の場合、中1から留年があり得る。そして同じ学年は2年間しかいられません。その場合は退学しなければならないので、それなりにプレッシャーはかかるようにできています。進級に関して言えば概ね受験校の方がゆるいでしょう。
だから、決して遊んでしまうというわけにはいかないのです。どちらが我が家にとってはいいか、どちらが我が子にとっていいか、をまずはじっくりと考えてみてください。
子どもたちがオンラインの学習になれてくれると、オンラインの個別指導にも、あまり抵抗がなくなります。
オンライン個別指導のメリットはいくつかあります。
1 通塾しないで済む
2 勉強時間を指定されない。
3 自分の課題を優先的に勉強できる
4 志望校対策を優先できる
などなど。まあ、いろいろメリットはありますが、しかし、どうしても集合塾のフォローとして考えられることが多いし、会社側もそのような出し方をしているところが多いと思います。
しかし、本当は個別だけで進んだ方が良いところがたくさんある。
特に最近は何かと競争させられるところがあり、それも小さい時から、ということで子どもたちが自信をなくしやすいし、さらに言えば、やる気をうしないがち。
個別指導であれば、あまり他を意識することがないので、そのデメリットがない。競争意識というよりは、自分がどのくらいの位置にいるのか、は、模擬試験を受けていけばすぐわかるわけで、それを他人に知られる必要もない。
どうしても組み分けで、他人に知られてしまい、さらには学校にその情報が持ち込まれるので、これはやはりしんどいでしょう。
なので、自宅で勉強する、ということを中心に組み立てた方が効率が良いのです。
ただ、個別指導だけが勉強になると経済的にかなり大変になるでしょうから、WEB学習システムを用意しているわけで、むしろそれが自分で勉強する力を引き出しているところがあります。
子どもたちにも、いろいろな感情があります。
うまくいかないとき、成績が悪い時、当然のことながら落ち込む。
しかし、落ち込んでいても何も解決はしないわけで、ではここから何を学ぶか、ということに切り替えていければよいのです。
うまくいかないことは、たくさんあります。
これは受験ではなくても、そう。
しかし、その状況から何を学び、どう手を打つのか。
そこに考えが及ぶことが大事。
例えばいじめられたら?
そう、親に相談しよう、と思ってもらうことが一番なのです。
そのためには、親に相談しやすいようにしていかないといけない。
日々コミュニケーションがとれていれば、「あのね、お母さん…」と言い出してもらえることが大事なのです。
ということで、子どもたちと今年はたくさんコミュニケーションをとって、気持ちを切り替える術をマスターしてもらいましょう。
塾というのは、どうしても御三家などのトップ校の合格実績を競いがちです。
しかし、まあ、塾もがんばったかもしれないが、やはり子どもたちががんばったのだろうし、やはりそれなりに優秀な子がいた、ということだと思うのです。
一方で、障害があって、なかなか成績が上がらない子もいます。
しかし、そういう子どもたちをしっかり受け止めて、何とか社会に送り出そうと努力している学校もある。
こういう学校は、偏差値的にいうと、全然高くはありません。
しかし、そういう子どもたちにとって、なくてはならない存在であることは間違いないのです。
中学受験は、それぞれの目標があり、それぞれの子どもたちの努力の形態がある。
その目標に向けて、力を出し切っていける指導を実現していきたいと思います。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。
さて・・・。
毎日、育てているときは必死ではあるものの、あるとき、ふと「大きくなったなあ」と思うことがあるものです。
あんなに小さかったのに・・・。
あんなに可愛かったのに(笑)?・・・。
でも、確実に成長して、たくましくなった部分も一杯あるでしょう。
これからもきっとそうなります。
だから、そろそろ一歩引く工夫も必要かもしれません。
私は良く卒業後のお母さんに、「自分の世界をしっかり作ってください」とお話ししていました。
どうしても、子ども一辺倒になりやすいが、中学になれば、やはり少しずつ親も子離れしていかないといけない。
その意味では、親には親の世界があって良いと思います。
6年生はもうすぐ入試。そして小学校卒業ですから、やはり大きくなったなあと思われることだと思うので、それを楽しみにしていてください。